〜モバイルICTのさらなる活用に向けた営業システムの刷新〜
株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は本日、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 井伊 基之、以下NTTドコモ)が同社の推進するパートナーとともに新たな価値を協創する取り組み「+d」において、新たな営業スタイルを支える業務プラットフォームとしてSalesforceを導入したと発表しました。
5G時代の到来により通信業界全体が激変している中、携帯キャリア企業にはこれまで以上に、社会課題解決、産業創出・振興や働き方改革・リモート型社会の推進に資する新たな価値提案が求められており、従来型の営業スタイルを大きく変革し、新しい営業スタイルの確立が急務となっていました。
こうした背景を受け、新たな営業スタイルを下支えするための業務プラットフォームとして、NTTドコモは法人ビジネス本部をはじめとする全国の法人営業部門、及び代理店法人営業担当等でのSalesforceの導入を決定しました。Salesforce Sales Cloud、Salesforce Pardot、Experience Cloud(旧称 Community Cloud)、Shieldなど複数のSalesforce製品を順次導入しており、また、従来から同社で利用している「Tableau」を組み合わせて、営業スタイルの変革を推し進めています。Salesforceに営業情報を集約することに加え、サービスオーダー進捗管理やデジタルマーケティング等の周辺業務を同基盤上で実現することにより、業務を圧倒的に効率化し、顧客応対中心の営業スタイルへの転換が強力に推進され、付加価値を高めたソリューションの提案が可能となります。
Salesforce導入を契機に、同社では2020年3月から法人社内システムの抜本的改革による「協創営業へのリソースシフト」と「付加価値提案力の強化」「営業マネジメントの高度化」を開始しており、今後もセールスフォース・ドットコムは、NTTドコモの目指す営業スタイル変革の実現に向け、同社のデジタルトランスフォーメーションの支援を行ってまいります。
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