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MuleSoft Japan、2021年度事業戦略を発表

〜日本市場での事業拡大のため、組織体制の強化、Salesforceとのシナジー最大化、パートナー企業との連携強化へ〜

株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長: 小出 伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)およびMuleSoft Japan(Vice President & General Manager, MuleSoft Japan and Korea:小枝 逸人)は本日、2021年度のMuleSoftの日本市場における戦略を発表しました。

老朽化し肥大化したITシステムは、今の時代に合ったビジネスモデルや顧客が求めるコネクティッドエクスペリエンスを創るには使いにくく、企業の競争力を低下させ、そのままでは2025年以降大きな経済損失をもたらす、いわゆる「2025年の崖」問題があり、その解決には、デジタルトランスフォーメーション(DX)が必要不可欠であると認識されています。日本企業にとって、迅速にモダナイズを図り、成長を加速して、シームレスなカスタマーエクスペリエンスを実現することは喫緊の課題です。

MuleSoftは、世界No.1の信頼を誇るインテグレーション・プラットフォームを提供し、API主導によるユニークなアプローチで、レガシーでもクラウドでもオンプレミスでも、あらゆるシステム、データ、デバイスをセキュアに連携させ、ガバナンスを維持しながら将来の成功を見据えたDXの推進と加速を実現します。

コロナ禍において世の中の当たり前が一変し、あらゆる業種のあらゆるビジネスにおいてDX加速のニーズが顕著な今、MuleSoftは、日本のお客様のビジネスパートナーとなるべく、2021年度に以下の3つの分野に注力してまいります。

  1. 日本市場へのコミットメント(組織体制の強化)
    日本の顧客ニーズに合わせた国内におけるMuleSoftの運営体制を強化します。米国、アジアパシフィック地域の各MuleSoftオフィスと協働し、グローバル市場で培ってきたベストプラクティスを継承して、日本市場で顧客への支援を最大化させるために、組織、製品、イネーブルメント、サービス、サポート体制を強化します。
  2. Salesforceとのシナジー最大化
    Salesforce Customer 360を実現するデータインテグレーションとSalesforce Companyの一員としてグループ企業のシナジー効果を最大限発輝し活用します。MuleSoftのフラッグシップ製品「MuleSoft Anypoint Platform™」はSalesforceの各製品と有機的に統合できるだけでなく、セールスフォース・ドットコムの営業、カスタマーサクセスなどの各部門と連携することで顧客に高い価値を提供します。
  3. パートナー企業との連携強化
    日本市場でのパートナーシップの連携を強化します。MuleSoftは既に国内に20社を超える企業とパートナー契約を締結して、日本市場でのMuleSoftビジネスの拡大を実現してきました。今後さらにパートナー企業へのイネーブルメント、カスタマーサクセス、 ビジネス価値の拡大のため各種プログラムを拡充すると共に、この度、大企業向けに アクセンチュア株式会社、NTTデータ株式会社、日本電気株式会社との連携をさらに 強化しました。

MuleSoftは、2018年4月にセールスフォース・ドットコムによる買収の最終契約が締結したことを発表し、2020年10月にはMuleSoft Japanとしてカントリーマネージャーの小枝の就任を発表しています。

Salesforceについて

Salesforceは、あらゆる規模の企業がAIを活用してビジネスを再構築できるよう支援します。企業向けとして初となるデジタル労働力を生み出すプラットフォームであるAgentforceは、Customer 360アプリケーション、Data Cloud、Einstein AIとシームレスに統合し、制限のない労働力を実現します。これにより人とAIエージェントが連携し、信頼性の高い単一のプラットフォームでビジネスを成功に導くことができます。詳細は salesforce.com/jp をご覧ください。

Salesforceのコーポレートサイトにある「ニュース&インサイト」では、日本向けの最新情報をご紹介しています。詳細は、salesforce.com/jp/news/ をご覧ください。

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