株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下、Salesforce)は本日、Slack Technologies, Inc.の日本法人であったSlack Japan株式会社との合併を完了したことを発表しました。
Salesforceは、2021年12月1日付けにてSlackの日本法人と合併したことにより、今後SlackとSalesforce Customer 360を融合した生産的で革新的なより良いサービスを提供し、お客様の成功をどこからでも実現するための「Digital HQ(会社を動かすデジタル中枢)」を推進します。
Salesforceの代表取締役会長 兼 社長である小出 伸一は次のように述べています。「社会のデジタル化が急速に加速するなか、CRMのリーダーであるSalesforceと先駆的なデジタルプラットフォームを提供するSlackとの合併手続を日本において完了できたことを嬉しく思います。SalesforceとSlackは日本においても共にエンタープライズ・ソフトウェアの未来を創り、成功をどこからでも実現する『Digital HQ(会社を動かすデジタル中枢)』の構築を支援してまいります」
Slack 日本 韓国リージョン事業統括 常務執行役員 カントリーマネージャーである佐々木聖治は次のように述べています。「Slackはこれまで、幅広い日本国内の企業でご利用いただき、コミュニケーションの観点から組織の文化、プロセス、構造の変革をご支援してまいりました。現在、企業は旧来の働き方を見つめ直し、新たな働き方を再構築する転換点を迎えています。Salesforceとの合併完了を経て、皆様のご期待に添えるサービス提供に、より一層注力するとともに、引き続き人々の仕事をよりシンプルに、快適に、有意義にを念頭に置いて、この変革期を共に乗り越えるご支援を続けてまいります。」
Salesforceについて
Salesforceは、あらゆる規模の企業がAIを活用してビジネスを再構築できるよう支援します。企業向けとして初となるデジタル労働力を生み出すプラットフォームであるAgentforceは、Customer 360アプリケーション、Data Cloud、Einstein AIとシームレスに統合し、制限のない労働力を実現します。これにより人とAIエージェントが連携し、信頼性の高い単一のプラットフォームでビジネスを成功に導くことができます。詳細は salesforce.com/jp をご覧ください。
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