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Salesforce、AIマネジメントシステムの新国際規格「ISO 42001認証」を取得

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業界に先駆けてAIガバナンスでの透明性・説明責任・倫理性を証明

※本記事は2025年10月8日に米国で公開されたSalesforce Earns First ISO 42001 Certificationの抄訳です。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先されます。


米国Salesforce(以下、Salesforce)は本日、Agentforce、Einstein(AIプラットフォーム)およびSlack AIで、AIマネジメントシステムの国際規格「ISO 42001認証」を取得したことを発表しました。

ISO 42001は、AIの開発・運用に関する世界初の国際規格であり、AIを活用した製品やサービスを開発または利用する組織に対する要求事項を規定したものです。今回の認証取得はSalesforceのAIガバナンスが透明性・説明責任・倫理性の観点から厳格な要件を満たしていることを示すものです。

Salesforceは、AIを責任を持って安全に活用することを最優先に掲げ、法令や倫理的要請に沿った運用を推進しています。今回の認証取得は、グローバルで築き上げた「信頼の構築を最優先とするAI設計・運用の取り組み」を一層強化するものです。

認証審査を実施したBDOパートナーのマーク・ランディン(Mark Lundin)氏は次のように述べています。「このマイルストーンは、Salesforceが責任あるイノベーションを推進し、世界中でAIソリューションへの信頼を築いていることを示す重要な成果です。倫理的で透明性の高いAI運用を推進するSalesforceの姿勢は、ISO 42001が示す理想を体現しています」

今回の認証取得により、AgentforceをはじめとするSalesforceのAIソリューションを利用する企業は、より安心して業務自動化・効率化を進めることが可能になります。Salesforceは今後も、急速に進化するAI分野において、信頼・倫理・透明性に基づくイノベーションを牽引していきます。

詳細情報

  • Einstein Generative AIソリューションのクイックスタートについては、こちら(英語)。
  • SalesforceはいかにしてAIエージェント時代の倫理的な基準を形作っているかについては、こちら

Salesforceについて

Salesforceは、あらゆる規模の企業がエージェンティック エンタープライズへと変革することを支援します。人とAIエージェント、アプリケーション、データを信頼性の高い単一のプラットフォームへ統合することで、これまでにない成長とイノベーションを実現します。詳細は salesforce.com/jp をご覧ください。

Salesforceのコーポレートサイトにある「ニュース&インサイト」では、日本向けの最新情報をご紹介しています。詳細は、salesforce.com/jp/news/ をご覧ください。

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