インフォマティカ、Microsoftとの連携を強化し、大規模なエージェンティックAIとアナリティクス向けに信頼性の高いデータを提供

ヘッドレスな Intelligent Data Management Cloud が Microsoft Foundryで利用可能になり、Microsoft Fabricとの連携拡大によりアナリティクス機能を強化
※本記事は2026年5月20日に米国で発表されたInformatica Deepens Collaboration with Microsoft to Deliver Trusted Data for Agentic AI and Analytics at Scalesの抄訳版です。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先されます。
AI主導のエンタープライズクラウドデータ管理のリーダーであるSalesforce傘下のインフォマティカはラスベガスで開催された「Informatica World 2026」において、Microsoftとの連携をさらに強化し、両社共通の顧客がAIおよび分析イニシアチブを信頼できるデータで加速・推進するための新たな統合機能を発表しました。
組織がエージェンティックAIの導入を急ぐ中、信頼できるコンテキストと相互運用可能なデータの必要性はかつてないほど高まっています。Salesforceの「データ&アナリティクス最新事情」(第2版)によると、データおよび分析担当責任者の89%が「AIエージェント間の相互運用性は近い将来ビジネスに不可欠になる」と考えており、同じく89%が「強固なデータ基盤こそAI導入成功の最も重要な要素である」と回答しています。この度の発表は、エンタープライズグレードのデータ管理をより発見しやすく、接続性が高く、AI駆動型ユースケースに即応できる形で提供することで、業界が直面する最も差し迫った課題に直接応えるものです。
Microsoft Foundryにおけるインフォマティカのヘッドレス・データ管理のシームレスな発見と統合
インフォマティカのModel Context Protocol(MCP)サーバーを搭載したヘッドレスIDMCが、Microsoft Foundryで一般提供を開始しました。これにより両社共通の顧客は、インフォマティカのIntelligent Data Management Cloud(IDMC)が提供する信頼性の高いデータでAIエージェントを稼働させることができます。Microsoft Azureの顧客はFoundryを使用してAIエージェントを構築する際、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境にまたがるデータへのアクセスを必要とすることが多くあります。インフォマティカのMCPサーバーをFoundry内で検索可能にすることで、Azureの顧客はCloud Data Governance and Catalog、メタデータ検索、クラウド住所検証、顧客識別、ジョブ管理、データプロビジョニングなどの重要なデータマネジメントサービスをAIエージェントにシームレスに統合できます。これにより、AIエージェントは信頼性が高く、権威ある、追跡可能なコンテキストのもとで動作できるようになります。
Informatica IDMC と Microsoft Fabric の統合拡張により、エンタープライズグレードの本番環境対応ソリューションを実現
インフォマティカは、Intelligent Data Management Cloud(IDMC)のCloud Data IntegrationにおけるFabric対応を拡張し、Fabric Data Warehouse向けに大量データの取り込みおよびChanged Data Capture(CDC:変更データキャプチャ) サービスを提供します。このイノベーションにより、IDMCの顧客はマス・インジェストとレプリケーションを活用して、毎月数十億行のデータをFabric OneLakeまたはFabric Data Warehouseに取り込むことが可能になります。さらに、Change Data Captureを使用してコンピュート時間とコストを最小化しつつ、データの同期を維持できます。300以上のエンタープライズソースから取り込む能力を備えたインフォマティカは、Fabric内でガバナンスの利いた、高品質なデータを活用し、大規模な分析およびAIに即応可能な環境を顧客に提供します。
インフォマティカの広範なコネクタエコシステムとFabricのスケーラビリティを組み合わせることで、顧客は冗長な処理を削減し、増分更新を効率化し、インサイト獲得までの時間を短縮できます。
SalesforceのData Foundations プレジデント兼ゼネラルマネージャーであるラウール・アウラドカー(Rahul Auradkar)は、次のように述べています。「AIのための信頼できるデータと、分析のための信頼できるデータは、責任ある変革的なAIをスケールさせるための基盤です。Microsoftとの協業とイノベーションに注力することで、AIと分析が交わる領域にいるAzureのお客様に寄り添い、データが高品質で、大規模に実行可能なインサイトに対応できる状態であることを支援する、エンタープライズグレードかつ本番環境対応の機能を提供しています」
The Hearst Corporationのデータ担当バイスプレジデントであるTheodora Bakker氏は次のように述べています。「インフォマティカのMicrosoft Azureへの統合は、当社がMicrosoft FabricおよびMicrosoft Foundryを活用してエンタープライズデータプラットフォームを構築し、重要なデータを必要とするビジネスユーザーの手に直接届けるという旅において重要な役割を果たしています」
MicrosoftのFoundry Agents担当コーポレートバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるTina Schuchman氏は、次のように付け加えました。「Microsoft Foundryは、お客様が自信を持ってAIエージェントを構築・拡張できるよう、ツールエコシステムを継続的に拡大しています。Foundry Tools Catalogで利用可能になったインフォマティカのMCPサーバーにより、当社のエコシステムに信頼できるエンタープライズデータと相互運用性をもたらすことが可能となり、お客様は高品質でガバナンスされたデータを活用してAIを大規模かつシームレスに運用できるようになります」
インフォマティカについて
Salesforce傘下のインフォマティカは、AI主導のエンタープライズクラウドデータ管理のリーダーです。同社のIntelligent Data Management Cloud™(IDMC)プラットフォームは、組織が企業全体でAIに対応したデータを接続、管理、統合することを可能にします。データカタログ、統合、ガバナンス、品質、プライバシー、メタデータ管理、マスターデータ管理にわたる機能を備えたインフォマティカは、広範なパートナーエコシステムをサポートし、顧客がデータとAIの取り組みから最大限の価値を引き出すのを支援します。
Salesforceについて
Salesforceは、あらゆる規模の企業がエージェンティック エンタープライズへと変革することを支援します。人とAIエージェント、アプリケーション、データを信頼性の高い単一のプラットフォームへ統合することで、これまでにない成長とイノベーションを実現します。詳細は salesforce.com/jp をご覧ください。
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