業界アナリスト企業の分析レポートにより、Force.comでのアプリケーション開発が、JAVAや.NETに比べて4.9倍早いことが明らかに

【米国リリース抄訳】
※当資料は、2009年5月14日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

2009年5月19日
株式会社セールスフォース・ドットコム

- 企業IT部門およびISVを対象としたNucleus Research社による調査の結果、
Force.comクラウド環境での開発における迅速性とコスト削減効果、運用開始後の高い柔軟性が明らかに -
 

エンタープライズ・クラウド・コンピューティング企業の米国セールスフォース・ドットコム(日本法人: 株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都港区、代表取締役社長: 宇陀 栄次)は本日、独立系アナリスト企業のNucleus Research社が実施した、クラウド環境でのアプリケーション開発と従来のオンプレミス(自社運用型)環境でのアプリケーション開発の比較に関する調査結果を発表しました。この調査は、クラウドとオンプレミスの両環境で実際に開発を行った17社の結果を詳細に分析したもので、「Force.comプラットフォーム」を基盤にした開発によって、開発期間と継続的なサポート・コストの両方で、大幅な期間短縮とコスト削減効果が得られることが明らかになりました。具体的には、「Force.comプラットフォーム」で開発した場合、JAVAや.NETよりも4.9倍早くアプリケーションを提供できることが分かりました。

セールスフォース・ドットコムの会長兼CEOのマーク・ベニオフは次のように述べています。「アプリケーション開発における企業のクラウド環境導入のスピードは、急速に進んでいます。エンタープライズ・クラウドコンピューティングにおけるForce.comプラットフォームの様々なメリットは、誰の目にも明らかです。CIOの皆様は、従来の手法の5倍のスピード、半分のコストでアプリケーション開発を可能にするリアルタイム・グローバル・インフラストラクチャを手にすることができるのです」

Nucleus Research社のリサーチ担当バイスプレジデント、レベッカ・ウェッテマン(Rebecca Wettemann)氏は、次のように述べています。「当社が実施した綿密な調査の結果、クラウドコンピューティングはカスタム・アプリケーション開発に関するコストと時間の方程式を大きく変えることが明らかになりました。短期間で価値を発揮し、コストを削減するとともに運用開始後も高い柔軟性を提供するForce.comは、カスタム・アプリケーション開発の選択肢の1つとして、その導入が拡大する可能性が高いと考えられます」

Author Solutions社のCIO(最高情報責任者)、ジェームズ・スタンリー(James Stanley)氏は次のように述べています。「当社は、Force.comプラットフォームと12万タイトルの書籍出版における経験を生かし、自社のビジネスを変革するシステムを開発しました。Force.comプラットフォームを基盤にしたこのプロジェクトは、予算内で、かつ予定したスケジュールよりも短い期間で成功裏に完了しました」

Force.com:ISVとCIOのための、実証済みのエンタープライズ・クラウドコンピューティング・プラットフォーム
「Force.com」は、クラウド環境でビジネス・アプリケーションを構築・運用するための、市場で唯一実証済みのエンタープライズ・プラットフォームです。「Force.com」は、データベースからデバイスまでの開発・展開モデルを統一しており、クライアント/サーバ型のハードウェア/ソフトウェア製品とは本質的に異なります。開発者はクリック、コンポーネント、コードを通じてアプリケーションを簡単に作成し、高い信頼性を持つセールスフォース・ドットコムのグローバル・インフラストラクチャへ迅速に展開できます。

現在、「Force.comプラットフォーム」は、「Salesforce CRM」、CODA社や富士通の全額出資子会社グロービアインターナショナルをはじめとするISVパートナーが開発した750以上のアプリケーション、また日本郵政グループ、Kaiser Permanente社、KONE社、Sprint Nextel社をはじめとする世界55,400の企業・組織が利用している11万以上のカスタム・アプリケーションを支えています。

調査方法
Nucleus Research社は17の「Force.com」プロジェクトを分析し、その結果、開発期間の大幅な短縮とその後の継続的なサポート・コストの大幅な削減効果が明らかになりました。調査対象の選択に際し、Nucleus Research社は、「Force.com」環境とJAVA環境または.NET環境における開発期間の正確な比較が可能な企業のみを選出しました。各社の開発者からの聴き取り調査において、Nucleus Research社はプロジェクトの詳細、「Force.com」環境とJAVA環境または.NET環境での開発に要したプロジェクトの時間(開発者の合計作業時間および選定から展開までに要した合計時間を含む開発者による見積)に関する情報を収集しました。この調査の対象となった企業は次のとおりです。

  • ・既存のアプリケーションを「Force.com」へ移行した企業
  • ・従来の開発環境(JAVAと.NET)と「Force.com」を比較検討した結果、「Force.com」を導入した企業
  • ・「Force.com」導入企業と協業したシステム・インテグレータ
  • ・従来の開発環境を比較検討した結果、「Force.com」を導入したISV(独立ソフトウェア・ベンダー)


調査レポートでは、なぜ従来の開発環境よりも「Force.com」環境の方が早いのか、その理由を次のように分析しています。
  • ・カスタム・オブジェクトを短時間で構築し、様々なプロジェクト間で再利用できる
  • ・開発者がゼロから構築したりテストしたりする必要なしに、管理者用ツールとユーザ・インターフェイス機能を短時間で設定できる
  • ・ワークフロー・エンジン:「Force.com」のワークフロー・エンジンのルール、フォーム、プロセスを迅速に設定し、カスタム・ワークフローをサポートできる
  • ・事前テスト済み:データベース、データベース接続、アプリケーション・サーバ、セキュリティ・プロトコル、他のアプリケーション要素(ロード・バランスなど)を含め、「Force.com」は、事前定義済み、かつテスト済みの本番環境を提供するので、開発者に依存する技術戦略的判断が少なく済むとともに、短い時間のテストで本番環境へ移行できる


本レポートは、セールスフォース・ドットコムおよびNucleus Research社のWebサイト(英語)で無料配布中です。

・セールスフォース・ドットコム: http://www.salesforce.com/platform/tco/
・Nucleus Research: http://nucleusresearch.com/

セールスフォース・ドットコムについて

セールスフォース・ドットコムは、カスタマーサクセスプラットフォームおよび世界シェアトップのCRM(顧客関係管理)を提供し、企業が顧客と新しい形でつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に 上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。

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