Heroku社、最新メジャーリリース「Celadon Cedar」を発表 新しいプロセスモデルを提供、Node.jsをフルサポート

【米国リリース抄訳】
※当資料は、2011年5月31日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。
2011年6月2日
株式会社セールスフォース・ドットコム

 

これまで以上の生産性、可視性、耐侵食性で、さらに強力で
複雑なアプリケーションの実行をサポート

 

オープンPaaS(Platform-as-a-Service)のリーディングベンダーであるHeroku社は本日、最新メジャーリリース「Celadon Cedar」を発表しました。このHeroku最新バージョンのアルファ版とプライベートベータ版はすでに数百人の開発者とユーザが使用しており、今回初めてパブリックベータ版がリリースされました。

これまで以上に強力で複雑なアプリケーションの実行を実現する「Celadon Cedar」の特徴は次のとおりです。

  • 業務タイプが異なるユーザのサポートを含む新しいプロセスモデル(バックグラウンドプロセス)
  • プロセスタイプを管理・定義するProcfileによって、プロセスを詳細にコントロール可能
  • Procfileは、新しいオープンソースのForemanプロジェクトとともにHerokuの外部で使用可能
  • Herokuで実行するすべてのプロセス(「dyno」)は、完全にHerokuプラットフォーム上で管理・実行
  • 長時間ポーリングやチャンク形式レスポンスなどの機能とともにHTTP 1.1のフルサポートを含めHTTPスタックをアップデート

「Celadon Cedar」は、これまで以上のアプリケーション可視性を提供します。

  • Logplex: アプリケーションおよびアプリケーションを実行しているインフラストラクチャの完全な統合ログ
  • フィルタリング可能なリアルタイムアプリケーションログへのコマンドラインアクセス
  • Heroku ps: アプリケーション内のすべてのdynoタイプのリアルタイムステータスへの可視性
  • Heroku Releases: 迅速なロールバック機能およびアプリケーションバージョンの完全な監査証跡

「Celadon Cedar」の多言語機能は次のとおりです。

  • 展開時の言語自動検出
  • Node.jsをフルサポート
  • Ruby 1.9.2をサポート
  • Procファイルを通じ言語サポートを設定可能

高い信頼性、セキュリティ、耐久性を実現する耐侵食機能は次の通りです。

  • スケーリングと配布プロセスをサポートするdynoマニホールド
  • プロセスを完全に分離することで高いセキュリティとパフォーマンスを実現
  • 無制限のアプリケーションのスケーリング(N dyno)
  • LXCが「Celadon Cedar」で実行しているすべてのdynoのコンテナとして機能

Heroku社の共同創立者、アダム・ウィギンス(Adam Wiggins)は、次のように述べています。
「この3年間、私たちはクラウドアプリケーションを構築している数万人の開発者の皆様とコラボレーションしてきましたが、ここから学んできた経験の集大成が今回の最新バージョンです。最新バージョンは、ほどなくクラウドアプリケーション・プラットフォームに移行してくるであろう数百万単位の開発者の皆様をサポートするという当社のビジョンの実現に向けた大きな一歩です。Cedarのプライベートベータ版をお使いになっている数百人の開発者の皆様からは大変な高評価をいただいており、今回のリリースで世界中の開発者の皆様にお届けできることを非常に嬉しく思っています」

他のクラウドプラットフォームでアプリケーションを実行した場合に避けられない複雑さや制限とは対照的に、Herokuプラットフォームの最新バージョンは、任意のプロセスタイプを数量の制限なく実行できるパワーと、開発者に高く評価されているプラットフォームの分離と自動化の両方を実現しています。また、アプリケーションおよびプラットフォーム自体の基盤となっているインフラストラクチャの実行状態への高い可視性によって、開発者はこれまで以上に効果的にアプリケーションの挙動を発見、診断できます。耐侵食性の面では、パッチやセキュリティの問題、障害などがすべて自動的に処理されるので、たとえ何年経ってもアプリケーションを安全に稼働し続けることができます。管理に伴う作業はアプリケーションの実行から分離され、メモリーの割当てが管理されます。また通常のプロセスから外れたランナウェイプロセスが本番稼動中のアプリケーションに影響を与えることはなく、サーバエラー、ハードウェアエラー、その他の例外イベントが発生した場合でもプロセスの正常性は保たれた状態で実行されます。

GroupMe社のブランドン・キーネ(Brandon Keene)氏は次のように述べています。 「弊社では、今後ビジネスの成長に伴いアプリケーション再構築の必要が出てくることを想定し、優れた使いやすさからHerokuを使うことにしました。実際に使い始め、毎月数億単位のテキストを発信するレベルにまでスケールアップしたにも関わらずすべてをサポートしてくれるHerokuの柔軟性には驚かされています。Procfileと新しいプロセスモデルのお陰で、弊社は当初の予想を超えるスケールアップと業務の拡張が可能になりました」

最新バージョンではアプリケーションごとに750時間/月(dyno-hours)のdynoへのアクセスが無償提供されます。

Heroku社について
Heroku社は、使いやすいさ、自動化、信頼性に焦点を当てたオープンPaaS(platform as a service: サービスとしてのプラットフォーム)のリーディングベンダーです。米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く同社は、Rubyテクノロジーとクラウドアーキテクチャを積極的に支持しています。先ごろ同社は「Dow Jones FASTech 50 Start-ups to Watch」に選ばれ、Gartner社には「Cool Vendor in Application Platforms as a Service」(2010年4月)として評価されました。さらに、AlwaysOn社の「OnDemand Top 100 Private Companies」、ReadWriteWeb社の「Best Products of 2009」、「Best Platform of 2010」に選出されるなど、業界で幅広く高い評価を受けています。2011年4月には、San Francisco Business Times紙の「Best Places to Work」(ベイエリア)で第2位にランクインしました。その他の詳細はhttp://heroku.comおよびhttp://blog.heroku.comをご覧ください。Twitter はhttp://twitter.com/herokuでフォローできます。Heroku社は、セールスフォース・ドットコムの100%子会社です。

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