【米国リリース抄訳】
2018年9月26日
※2018年9月25日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

グローバルでCRM をリードする米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一)は、世界最大のソフトウェアカンファレンスであるDreamforceを米国カリフォルニア州サンフランシスコにて開催します。今年は、83カ国から17万1,000名の参加登録があり、100万名がオンライン上で閲覧参加することを見込んでいます。
この度開催するDreamforceでは、セールスフォース ・ドットコムがシステム統合の強化や生産性、AIプラットフォームサービス、新規の戦略的パートナーシップを通じて、お客様が顧客と新しいカタチで繋がることを支援していくことを発表します。第4次産業革命において、業界の開拓者となるすべてのTrailblazerがこの可能性を実現できるようサポートします。

セールスフォース・ドットコムの会長兼共同CEOであるマーク・ベニオフは次のように述べています。
「この度、DreamforceでTrailblazerの皆様をお迎えし、第4次産業革命に必要となるテクノロジーイノベーションやスキルをご提供できることを非常に嬉しく思っています。今年のDreamforceはこれまでよりさらに規模が大きく、2,700ものセッションに17万1,000名の方にご登録いただき、100万名のオンライン参加者も見込んでいます。非常に楽しみにしています」

セールスフォース ・ドットコムの共同CEOであるキース・ブロックは次のように述べています。
「今日、ほぼすべての企業や業界がデジタルトランスフォメーションを起こしています。セールスフォース ・ドットコムでは、あらゆることの中心に顧客を据えることで、企業が成長を促進し、成功を収められるよう支援しています」

消費者は、企業が自分たちの嗜好に合わせて最適化し、パーソナライズした体験を提供してくれること、そして、営業、サービス、コマース、マーケティングなどあらゆる接点を横断したコネクテッドな体験を提供してくれることを期待しています。この期待に応えるために、企業はすべての顧客一人ひとりに対して360°ビューをインテリジェントに構築することが必要となります。Salesforce Customer Success Platformはまさにこれを実現するためのソリューションであり、企業が継続して成功し、第4次産業革命で一歩先を行く差異化を実現するエンド・トゥ・エンドな顧客体験を提供していくことに注力できるよう、顧客の360°ビューを提供します。

Customer Success Platformで提供するイノベーション
セールスフォース ・ドットコムはDreamforce開催中に、Customer Success Platformを拡張する新製品や新機能を発表します。これにより、企業はデータを活用してインテリジェンスに組み込むことで、デジタルトランスフォーメーションを加速し、新しいレベルの生産性を生み出します。この度発表する新製品および新機能は次の通りです:

●Salesforce Customer 360:システム管理者は、ユーザーインターフェース上でクリックするだけでこの新しいプラットフォームサービスを簡単にSalesforceアプリと連携し、Salesforceのクラウド製品に保存されている顧客データをシームレスに管理することができます。また、Customer 360 IDで、リアルタイムな情報や関係するコンテキストをもとに完全なプロファイルを全ての顧客一人ひとりに対して作成することが可能です。Customer 360により、企業は分断化した体験ではなく、部門やデバイス、チャネル、さまざまなやり取りを全て統合し、ブランドとしてのサービスを提供することを実現します。

●MuleSoft Anypoint Platform:アプリケーションネットワークグラフを全てのお客様に提供します。アプリケーションネットワークグラフは、全てのシステム、アプリ、メタデータの関連情報を提供するものです。Anypoint Platformにこのグラフを組み込むことで、企業組織は既存のアプリケーションネットワーク上でこれまで以上の可視化と行動を伴うインサイトを取得することができるようになります。

●Einstein Voice:Einstein Voiceは、ユーザーがSalesforceに話しかけ、そして究極的にはスマートな働き方を実現し、生産性を向上させます。Einstein Voice Assistantにより、パーソナライズしたその日のブリーフィングを受け、Salesforceモバイルアプリや、他社が提供するスマートスピーカー経由でSalesforceに話しかけることができます。Einstein Voice Botsは、システム管理者が顧客対応用のbotsを簡単に開発し、Saleforceとそれをコードを書かずに、クリックするだけで連携し新しいカタチでの顧客とのコミュニケーションを確立します。

●Quip Slides:ユーザー一人ひとりに単一の統合されたキャンバスを提供し、リアルタイムでスピーディーに共同作業ができるようになることで、これまでのコラボレーションツールを再定義します。ドキュメントやスプレッドシート、チャット、そして新たに、スライドもQuip上で使えるようになりました。複数のウィンドウやアプリケーションを切り替える必要がないため、作業の効率化を実現します。

業界をリードする戦略的パートナーシップ
●Appleとセールスフォース ・ドットコム:戦略的パートナーシップを締結したことで、No.1CRMと世界で最も優れたモバイルオペレーティングシステムであるiOSを連係し、ビジネス向けの強力なモバイルアプリを新たに提供していきます。Appleと協同することで、セールスフォース ・ドットコムは、iOS上のみで動作する新機能を備えたネイティブモバイルプラットフォームに対応したアプリを再設計していきます。両社は、何百万ものSalesforce開発者向けのツールおよびリソースとして、開発者が自身のネイティブアプリをつくるためのSalesforce Mobile SDK for iOSを提供するとともに、Salesforceの無料オンライントレーニングサービスであるTrailheadで新たにiOSアプリ開発コースを提供します。

●Amazon Web Services (AWS)とセールスフォース ・ドットコム:この度、両社はグローバル戦略的アライアンスを拡張し、新たな製品連携について発表しました。これにより、お客様はAWSとSalesforceサービスを横断してセキュアにデータを共有したり同期をとったりすることが劇的に容易になります。AWSとセールスフォース ・ドットコムは、Salesforce PlatformとAWS PrivateLinkの連携や、その他のシステム連携をサポートするセキュアで信頼できるフレームワークを提供する予定です。

#DFGives:ベイエリアの教育、ホームレス、遊び場の整備への対応に1,800万ドルを寄付
セールスフォース ・ドットコムの慈善活動を行うSalesforce.orgは、6年来パートナーであるサンフランシスコ統一学区(SFUSD)と3年来のパートナーであるオークランド統一学区(UOSD)にに1,550万ドルを寄付し、コンピューターサイエンス領域の教育拡張や学習バリアを取り除くことを支援します。今回の投資によって、2012年以来ベイエリアにある公立学校に対して通算5,000万ドル以上を投資したことになります。また、Salesforce.orgは、Hamilton FamiliesやLarkin Street Youth Services、San Francisco-Marin Food Bankに200万ドルを助成することで、ホームレスの家族や子供たちを支援すること、またSan Francisco Parks Allianceに50万ドルの助成をすることでLetsPlaySF!を支援していくことを発表しました。

※Salesforce Customer 360、MuleSoft Anypoint Platform、Einstein Voiceについては、現時点で製品や関連文書、技術サポートはすべて英語となります

Salesforce.orgについて
Salesforce.orgは、企業のビジネスが世界をより良くしていくという考えのもとに設立されました。1-1-1モデルを確立し、Salesforce.orgは、非営利団体や社会的企業という組織形態を取り、次世代を担う若者の将来のために教育への投資を行い、コミュニティへの還元を推進しています。