Key Takeaways
- 退役を控えた軍人が自身の軍歴をAIおよびテクノロジー分野でのキャリアへ転換できるよう支援する、12週間の「Department of War」SkillBridgeプログラムMissionforce Military Fellowship
- フェローは、国家安全保障コミュニティに貢献するMissionforceチームとともに経験を積みながら、実践的なテクノロジートレーニング、メンターシップ、そしてSalesforceの資格取得サポートを受けることが可能
- 本プログラムは、AIの導入が進むことで、技術スキルと任務経験・リーダーシップ・判断力を兼ね備えた人材への需要が高まっているなか、Salesforceが長年続けてきた軍人人材への投資を拡大するもの
※本記事は2026年9月16日に米国で公開されたSalesforce Launches Missionforce Military Fellowship to Help Service Members Build Careers in the Agentic Eraの翻訳です。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先されます。
政府機関がAIなどの新興テクノロジーの導入を加速させるなか、こうした技術を実際に活用できる人材を育成することは、国家安全保障の備えにおいてますます重要な要素となっています。
Salesforceは本日、退役を控えた軍人が現役時代に培ったスキルをAIやテクノロジー分野でのキャリアへと転換できるよう支援する、12週間のDepartment of War(DOW)SkillBridgeプログラム「Missionforce Military Fellowship」を開始したことを発表しました。
このフェローシップ(育成プログラム)では、軍人をMissionforceのCustomer Successチームに配置し、Salesforceの資格取得トレーニングとサポートを受けながら、AIおよびコンサルティングスキルを構築し、政府機関や国家安全保障分野で使用されるテクノロジーについて実践的な経験を積むことができます。プログラムを修了したフェローは、Missionforceでのフルタイム採用の機会に応募することができます。
エージェント時代において、軍人が持つ専門性——任務への理解、重圧下での判断力、そして複雑な状況を乗り越えて導くリーダーシップ——は、これまでにないほど重要になっています
SalesforceのMissionforce CEO、ケンドール・コリンズ(Kendall Collins)
「Missionforce National Security」は、防衛・情報機関向けに特別に構築されたSalesforceの任務対応プラットフォームであり、セキュアなクラウド、データ、AI機能を統合することで、組織が人員、ロジスティクス、任務運用を調整することを支援します。
SalesforceのMissionforce CEO、ケンドール・コリンズ(Kendall Collins)は次のように述べています。「AIは国家安全保障組織の運営方法を変えていますが、テクノロジーだけでは備えは生まれません。エージェント時代において、軍人が持つ専門性——任務への理解、重圧下での判断力、そして複雑な状況を乗り越えて導くリーダーシップ——は、これまでにないほど重要になっています。このフェローシップは、退役を控えた軍人がその経験を新たなAI・テクノロジースキルと組み合わせ、民間でのキャリアにおいても国家安全保障の任務に貢献し続けられるよう支援するものです」
軍歴をテクノロジー分野のキャリアへ
このフェローシップは、軍人がすでに備えている能力——リーダーシップ、適応力、コミュニケーション力、問題解決力、そして重圧下で実行する力——を土台としながら、テクノロジー分野でのキャリアを追求するための技術的基盤を提供することを目的として設計されています。
米海軍退役軍人でSenior Services Sales Solutions Architectのキース・カンピオン(Keith Campion)にとって、このフェローシップは自身の軍歴を新たなキャリアへと転換する助けとなりました。
カンピオンは次のように述べています。「Salesforceは私に投資してくれました。トレーニング、資格取得のサポート、そして本物のメンターシップです。フェローシップの初日から、私はインターンではなく従業員として扱われ、実際の責任を与えられ、貢献することを信頼されました。それは、退役軍人にとって最良の雇用主というSalesforceの評判どおりであり、私自身、その評判が正確であることを実感しています。今、Missionforceで私は米国防関連の顧客を担当しており、これまでずっと大切にしてきた人々や任務を、同じように支えることができています」
AIエージェント時代の人材育成
Missionforce Military Fellowshipは、Salesforceが軍人コミュニティに対して長年続けてきた取り組みを土台としています。10年以上にわたり、Salesforce Militaryは退役軍人、現役軍人、そして軍人の配偶者に対し、テクノロジー分野でのキャリアを構築するためのトレーニング、資格、リソースを提供してきました。AIなどの新興テクノロジーが政府の業務を再形成するなか、政府機関およびそれを支える企業は、技術への習熟と、任務環境・運用の複雑性・公共サービスへの理解を兼ね備えた人材を、これまで以上に必要としています。
Missionforce Military Fellowshipは、退役を控えた軍人に新たな技術スキルを提供する一方で、そのリーダーシップ、判断力、任務経験を民間の国家安全保障分野の人材として活かせるようにすることで、この人材パイプラインの拡大を後押しします。
Missionforce Military Fellowshipの詳細および応募方法については、こちらをご覧いただくか、mfmfellowship@salesforce.com までメールでお問い合わせください。
詳細情報:
- 米陸軍人事司令部(U.S. Army Human Resources Command)は、920万人の兵士、退役軍人、およびその家族に24時間365日のAI支援を提供するため「Agentforce」を導入しています。詳細はこちら(英語)。
- 米空軍(U.S. Air Force)は、135億ドル規模の車両フリートの維持管理・運用の現代化にMissionforceを活用しています。詳細はこちら(英語)。
- 米退役軍人省(VA)は、退役軍人向けケアおよびサービスの変革に向けて、Salesforceに16億ドル規模の契約を授与しました。詳細はこちら(英語)。
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