1999年、Salesforceはカリフォルニア州サンフランシスコのベットが一つしかついていない、小さなアパートの一室でスタートしました。

Marc BenioffParker Harris、Dave MoellenhoffとFrank Dominguezの4人は、クラウドという新しいテクノロジーモデル、サブスクリプション型のビジネスモデル、そしてビジネスに統合された社会貢献モデルという、3つの画期的なアイデアをもとに、新しい会社をつくろうと考えました。彼らは、Amazonのように誰もが簡単に使える販売ツール、 CRM(Customer Relationship Management)を構築することから始めました。

 

 

20年間の特別な瞬間を振り返る

創業から20年たった今も、Salesforceはテクノロジーの民主化を進めています。クラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、今やAIも、企業規模に関わらずすべての企業が利用できるよう推進してきました。

その過程には、とても楽しく、感動的な瞬間が数多くありました。 Salesforceの思い出をまとめたデジタルスクラップ(英語)をご存知ですか?Trailheadの起源から建設作業員の視点で描かれたSalesforce Tower 建設中の秘話まで、さまざまなストーリーの舞台裏を聞いてブログにまとめています。今後、年間を通してさらに多くの瞬間をご紹介していく予定ですが、3月8日の誕生日までの20日間ですでに20のストーリーを公開しています。その中でも特に人気のいくつかをご紹介します。

 

20周年を迎えるにあたり、Salesforce ファミリーおよび Trailblazerコミュニティのみなさまに改めてお礼を申し上げます。

私たちの成果はお客様みなさまと共に築いてきたものであり、みなさまのご支援の賜物です。この20年間、私たちと共に本当に多くの成功、成果を収めてきてくださいました。そんなみなさまと共に、この20歳の誕生日をお祝いできることをとても嬉しく思います。

 

Salesforce 20周年バースデーコンサート

人気ラッパーのピットブルが、サンフランシスコにあるSalesforceプラザのスペシャルステージで観衆を魅了しました

 

少し肌寒い正午、Salesforceの社員たちは明るい日差しの中でコンサートを楽しみました

Salesforceの共同創設者の二人、Parker Harris と Marc Benioff が参加者たちに語りかけました

 

3月8日の金曜日の午前中、カップケーキが配られ、Salesforceのキャラクターたちが集結。1,000人近くの社員たちが集まりました。出演者は発表されていませんでしたが、噂は広まっていました。

まずステージに登場したのは、Salesforceの共同創設者であるMarc BenioffとParker Harris。白いリネンのスーツにクリーム色の中折れ帽、ピカピカの靴を身に着けたMarcが、勤続年数の長い社員たちに、一緒にステージに上がるよう呼びかけました。 「Salesforceに15年以上携わってきたくれたメンバーは、ぜひ一緒にステージに上がってください」
参加者たちが誕生日ケーキを手に「ハッピーバースデー」を歌った後、マークは「私たちの20周年祝うために、ピットブルが参加してくれることをとても嬉しく思います!」と発表しました。そしてピットブルがスタイリッシュなスーツとサングラスでステージに上がると、参加者たちは熱狂しました。彼が「さあ、パーティーを始めよう」と叫び、スピーカーから音楽が聞こえてくると、参加者たちは歓喜の叫び声をあげて、両手を突き上げました。

広場の外では、通行人がのぞき見をして、音楽に合わせて体を揺らしています。 「あれは誰?」通りを渡ったビジネスマンたちが尋ねます。 「ピットビル!」Salesforceの社員たちは笑顔で叫びます。 「本当に?」尋ねたビジネスマンたちはとても驚いていました。 "それはすごい!"
近くにあるSalesforce EastやWestのタワーの窓には、コンサートを見ながら、楽しく踊る社員たちもいました。

 

特にお礼を伝えたい20人のコミュニティメンバー、そして社員たち

私たちは共に協力することで、世界をより平等で、より良い場所にするために企業が貢献できることを証明してきました。私たちがこれまで多くのことを成し遂げてこられたのは、Ohana(「家族」を表すハワイ語。Salesforce ではお客様やパートナー、社員もOhanaと捉えています)とTrailblazerコミュニティのみなさまのおかげです。

 

Trailblazersメンバーの写真:左上から時計回りにHera Donaldo氏、Mara Lane氏、Bradley Robinson氏、Jessica Marr氏、Sarah Franklin氏、Eric Chen氏。

 

「友人や家族が職場での不公平で閉ざされたマネージメントについて話しているのを聞くたび、Salesforceではそんな心配がないことに感謝しています。おかげで私は、専門能力開発や個人的な幸福の両方を気にかけてくれ、協力的で透明性のあるマネージメントの元で働くことができています。Salesforceを第2の家のように思うほど、共感できる場所だと感じています。」 – Hera Donaldo, Salesforce analyst, global enablement, San Francisco

 

「SalesforceのOhanaのみなさんが、私に評価を下さないでいてくれること、自分自身に正直に、ありのままでいられる安全な場所を与えてくれることに感謝しています。さまざまな経験や経歴を持つ人たちを認めることがいかに重要か、きちんと認識していてくれてありがとうございます。– Mara Lane, Salesforce graphic designer, San Francisco

 

「私は、LGBTQの権利を積極的に支持する会社で働いています。2015年に入社して間もなく、反LGBT法案を成立させたインディアナ州知事のペンス氏に対し、Marcが反対の意思を表明しました。インディアナ州で行われているイベント "Connections"のキャンセルを含め、州内への出張をすべて取り消しました。Salesforceは自社イベントを変更することで少しのダメージはありましたが、差別に対して一切寛容しないというメッセージを打ち出したのです。私はそんな会社で働けることを誇りに思います。」– Bradley Robinson, Salesforce senior director of email marketing, San Francisco

 

「Salesforceは、この17年間、私の人生にとても重要な役割を果たしてきました。すばらしい友情と彼らによってもたらされた途方もない成長とキャリアの機会。さらに、信頼、カスタマーサクセス、平等、社会貢献を重んじるこの会社の一部でいられたことは、私の誇りです」– Jessica Marr, director, enablement, San Francisco

 

「Salesforceに入社できたことで私自身の価値をあげられたこと、コミュニティに多くのことを還元できる機会を与えてもらえたことに感謝しています。キャリアの上でも個人的にも充実していると感じています。」– Eric Chen, Product Enablement Manager, San Francisco

 

写真左上から時計回りに Aaron McGriff氏, Becca Krass氏, Jenhan (Jonathan) Yu氏, Karen Mangia氏, Alita Eaton氏,Selena Manno氏.

 

「Salesforceは文字通り私の人生を一変させました。一年前、私は失業者でした。次はどうなるのかを考えながら、Netflixを見たり、Cheetosを食べたりして日々を過ごしていました。私はTrailheadのバッジを少しだけ取得していましたが、Salesforce Admin認定が何であるかさえ知りませんでした。今私は、Trailhead Rangerであり、認定アドミニストレーターです。#AwesomeAdminとして周囲からの歓迎を受けて入社し、次世代のTrailblazersにインスピレーションを与えられるようになりました。私はあらゆる面において支援してくれたSalesforceと、Trailblazerコミュニティのすばらしい友人、メンター、そしてチャンピオンのみなさんに感謝しています。」– Aaron McGriff, Salesforce Business Systems Analyst at Masco Cabinetry, Ann Arbor, MI.

 

「Salesforceで働くことは冒険であり挑戦であるとは思っていましたが、それがこんなに楽しいものだとは思っていませんでした! Salesforceが私に与えてくれた最高の機会の1つは、オーストラリアでの短期の業務でした。そこでの数ヶ月は仕事、人生、そしてリーダーシップについての私の見方を変えてくれました。私たちが会社として共に成し遂げていることが社会にどんな影響を与えているか、それが私たち一人ひとりにとって何を意味するかについてインスピレーションを得ることができました。とても幸運なことに、私は非常に優秀で献身的にサポートしてくれる同僚たちに囲まれ、自分自身のキャリアにおいても成長することができました。そして彼らはオフィスの外でもすばらしい友人になってくれたのです。私たちは、ビジネスのためだけでなくお互いのためにも、正しいことを一緒に進める方法を見つけようとしています。」– Becca Krass, senior director, product marketing, San Francisco

 

「私はSalesforceのお互いを家族のように思う考え方に本当に感謝しています。どこにいても、心のこもった歓迎を受けることができるのは本当に素敵だなと思います」– Jenhan (Jonathan) Yu Salesforce associate project manager, San Francisco

 

「Salesforceで働くことで、私のいとこでありSalesforceの社員でもあるMike Raabeと出会い、関係を築く機会が与えられたことに感謝しています。まさにOhana(家族)らしい経験です」– Karen Mangia, VP Customer & Marketing Insights, Carmel, Indiana

 

「私が苦しかった時にも、Salesforceはポジティブでわくわくする場所をくれました。私が医学的な理由で悩んでいる間、Salesforceは明るい未来への希望を与え続けてくれたのです。すばらしい人たちと共に私たち自身のため、そしてSalesforceエコシステムのためにすばらしい未来に向かって共に努力することができる。そんな会社でまた働けることを、私は毎日楽しみにしていたものです。Salesforceは、私にすばらしいキャリアと人生を送るための希望、強さとサポートを与え続けてくれています。」– Alita Eaton, Salesforce senior manager, Enablement, San Francisco

 

「この数年間、ボランティア活動を通じて本当にすばらしい人たち出会うことができました。そしてこれがSalesforceで働く上で最も素敵な点だと思います。チームイベントやOhanaグループなど、さまざまな形でたくさんの人たちと一緒にボランティアに参加することができました。ここで働けることにとても感謝しています。ありがとうございます!」– Selena Manno, senior renewal manager at Salesforce, Staines, Ireland

 

写真左上から時計回りに : Leily Pan氏, Kate Loftus氏, Cyril Treacy氏,Darrin Underwood氏, Maggie Thistleton氏, Emma Calderon氏

 

「Salesforceのおかげで、毎週末少なくとも2時間は地元の動物保護施設でボランティアをすることができています。コミュニテイとのつながりを深められるだけでなく、Salesforceのマッチング寄付制度(社員個人がNPOに寄付すると同額を会社が上乗せする制度)を使って社会貢献もできるのです。」 – Leily Pan, Salesforce marketing business planning director, San Francisco

 

「ワーキングマザーとして、罪悪感なく働けています!私は56時間のVTO(有給のボランティア休暇)を子供の教室でのボランティアや学校の募金活動を計画、ガールスカウトの活動支援などに使っています。VTOに時間をかけることを批判する人は誰もいません。 Salesforceで働く中ですばらしいことはたくさんありますが、日中子供たちと一緒に参加する活動に全く罪悪感を感じずにいられるのが、私にとって1番です。ありがとうございました!」 – Kate Loftus, principal program manager, Emerging Services, Oakland

 

「Salesforceのおかげで、私は1,000時間以上のボランティア休暇をCoderdojo、Blackrock AC、St Dominic's Girls School、Irish Cancer Society、Cancer Care Westに使うことができました。この大義名分のもと、5万ドル以上の寄付金を集めることができました。すばらしい会社に感謝しています!」– Cyril Treacy, Salesforce vice president industry and solution architects, Ireland

 

「以前他の会社で働いていた頃、そこで働ける喜びはあったものの、誇りとまでは思っていませんでした。他の人に尽くし、サポートするという文化は、これまでの他のどの組織でも見たことがありません。キング牧師記念日、レインボープライド、女性史月間。 Salesforceはいつもその場にいて、コミュニティの一人ひとり、グループをどれだけ強くサポートしようとしているか示そうとしていました。昨年のキング牧師記念日の行進を見れば明白でした。みんなで行進に参加していた時、左側に共同CEOの姿を見かけました。そして右側には他のメンバーと一緒に行進している別の執行役員を見かけました。時間を作って実際に行動することで、コミュニティへのコミットメントと貢献に対する思いがどれだけ深いかを示しているのです。」– Darrin Underwood, Salesforce global on-boarding enablement manager, San Jose, Calif.

 

「私は2016年に、オーストラリアの観光客と運命的な出会いを果たしました。そしてそれは、とてもとても長い関係に変わりました。 1年半のデートの後、私たちはインディアナポリスからオーストラリアに引っ越すことにしました。数年間Salesforceで働いていた私は、愛のために自分のキャリアを放棄しなければならない状況に怯えていました。しかし、信じられないほど献身的な双方のマネージャー、そしてすばらしい移民パートナーの助けを借りて、オーストラリアへ移ることができました。Salesforceが私の移籍を支援してくれたおかげで、私は愛するもの両方を手放さずにいられたのです!彼らのサポートがなければ私はパートナーと一緒にいられなかったでしょう。私は自分のストーリーを実現させてくれたSalesforceに永遠に感謝しています。」– Maggie Thistleton, Salesforce web producer, Melbourne, Australia

 

「1年以上前にSalesforceに入社しましたが、この機会を与えてもらえたことに感謝してもしきれません。個人的にもキャリアの上でも成長することができました。そして今私がいるこのジャーニーにとても感謝しています。幅広い経験、知恵、そして多様性、ここで得られた全てが私をより成長させてくれました」– Emma Calderon, Salesforce senior analyst, Chicago

 

Trailblazersメンバーの写真:左から Keiko Niimi氏と Nana Gregg氏

 

「大学時代は機械工学を専攻していた私が、Salesforceを初めて学んだのはセールスエンジニアになった時です。Trailheadを通して学んだすべて、そしてTrailblazerコミュニティが探求し続けることを奨励していた新しい経験の全てを通して、私はそれまで想像もしていなかった新たなキャリアパスを得ることができました。私が家族を見つけ、リーダーとなる手助けをしてくれ、この新しくてすばらしいキャリアへと導いてくれました。」– Keiko Niimi, HR recruiter, USE, Inc., Tokyo(Trailblazer 新美さまのストーリーはこちらでご覧いただけます)

 

「ソフトウェアをサービスとして提供する会社を設立しようと考え、実際にやり遂げ、うまくいったSalesforce。しかし、あなたが作った最高のもの、奇跡は、Salesforce Ohanaです。このプラットフォームと、私のすばらしいキャリアを築いてくれたTrailblazerコミュニティ、そして私の家族の故郷が竜巻の被害に遭った時など辛い期間を乗り越えるのを助けてくれたOhanaのみなさんにとても感謝しています。」– Nana Gregg, VP Senior Salesforce Admin, JLL, Dallas

 

Tony Prophet, Salesforce Chief Equality Officer

 

「情熱を持ったTrailblazerたち、Allyのみなさまと共に、平等を会社の中核に据えているこのすばらしい会社で働けることに深く感謝しています。彼らは私にインスピレーションを与え、たくさんのことを教えてくれました。本当に特別なコミュニティであり、特別な会社です。業界に変化をもたらし、世界をより良い場所に変えるための一部になれる人たちだと信じています」– Tony Prophet, Salesforce Chief Equality Officer

 

本当に感動的な20年でした。さらにこれから達成したいことがまだまだたくさんあります。これからの20年、信頼、カスタマーサクセス、イノベーション、そして平等の4つのコアバリューが、よい変化をもたらすためのプラットフォームであり続けると共に、すべてのオハナとTrailblazerを照らし続けられるように導いてくれるでしょう。私たちはこれからも「ビジネスの本質は世界をより良い場所にすること」を体現していくために、取り組んでいきます。

Salesforceでは世界中のオフィスで、一緒に働く仲間を募集しています。さあ、あなたも私たちの仲間になりませんか?

 

※ 本ブログは、米国で公開した「Thank You For 20 Incredible Years」の抄訳版です。