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Pierre Fabreが医療およびダーマコスメティクスケアの変革に向けて「Agentforce Life Sciences for Customer Engagement」を採用

Pierre Fabre Selects Agentforce Life Sciences for Customer Engagement

※本記事は2026年5月21日に米国で公開されたLaboratoires Pierre Fabre Selects Agentforce Life Sciences for Customer Engagement to Transform Medical and Dermo-Cosmetic Careの抄訳です。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先されます。


米国Salesforce(以下、Salesforce)は、フランスに本拠を置く大手のグローバル製薬・ダーマコスメティクス企業(皮膚科学に基づき、開発された機能性化粧品)であるLaboratoires Pierre Fabreが4,000人以上の社内ユーザー向けに「Agentforce Life Sciences for Customer Engagement」を採用したことを発表しました。これにより、医療用医薬品とダーマコスメティクスのビジネスラインにおけるコマーシャルプロセスを「One CRM」として単一のプラットフォームに調和・統合することが可能となります。

Pierre Fabreは、「Agentforce Life Sciences for Customer Engagement」を既存のAgentforce ServiceおよびData 360の基盤の上に構築し、Salesforceの活用範囲を拡大することで、Eau Thermale Avène(アベンヌ)やKlorane(クロラーヌ)などのグローバルブランドを含む医療事業とダーマコスメティクス(OTC)事業の間の既存のサイロを解消します。Agentforce 360 Platformは、同社のグローバル業務におけるすべての医療および販売時点情報管理(POS)関連のプロセスをカバーする次世代かつ単一のオペレーティングシステムとして機能します。調和が取れ、規制に準拠したアプローチにより、チャネル間で一貫したパーソナライズされたエンゲージメントが支援され、医療体験とアクセスの向上が可能となります。

  • オムニチャネルの相乗効果(Omni-Channel Synergy):Data 360およびAgentforce Marketingを活用することで、同社はAI主導のエンゲージメントと、医療およびダーマコスメティクス全体で同期されたインタラクションのための包括的なステークホルダービューを獲得します。これにより、医療従事者(HCP)、キーオピニオンリーダー(KOL)、および薬局のそれぞれに対してパーソナライズされたジャーニーを促進します。
  • パーソナライズされた医療エンゲージメント(Personalized Medical Engagement):Agentforce Life Sciencesは、医療訪問のコーチング、準備、および記録を行い、コンプライアンスを維持するために記録を更新し、メディカル・サイエンス・リエゾン(MSL)や営業担当者(MR)の管理業務の負担を軽減するよう支援します。臨床的な期待に沿ったコンテンツの改善と、より一貫したリアルおよびデジタルの体験を通じて、Pierre FabreはHCPの満足度を最大20%向上させることを目指しています。
  • 小売実行の最適化(Optimized Retail Execution):Agentforce 36O for Life Sciencesは、世界中でのセルイン(卸売り)の拡大、セルアウト(実売)の最大化、およびリベート、クーポン、割引を含むPOSエクセレンスの推進を支援します。自動化された正確な注文管理により、このダーマコスメティクスのリーダー企業は、国ごとに異なる固有の販売規則や価格構造の複雑さを考慮しながら、ケア体験と収益の両方を向上させます。

Pierre Fabre PharmaのCEOであるマリー=アンドレ・ガマシュ(Marie-Andrée Gamache)氏は次のように述べています。「Salesforceにより、当社の2つの事業を単一のプラットフォームに統合し、真のカスタマーセントリック(顧客中心)なビューを実現できました。当社は、真に調和された次世代オペレーティングシステムというビジョンを実現することになります。この変革により、当社のチームは、腫瘍学療法の専門家にアプローチする場合でも、ダーマコスメティクス製品について薬剤師にアプローチする場合でも、結束した一つの医療・ダーマコスメティクスプレイヤーとして行動できるようになります。当社がAgentforce Life Sciencesを選んだ理由は、グローバルで2つの事業を営むビジネスモデル特有の複雑さをサポートしながら、業務を簡素化するために必要な堅牢で実証された柔軟な基盤が提供されるためです」

Salesforce フランス CEOのエミリ・シディキアン(Emilie Sidiqian)は次のように述べています。「Laboratoires Pierre Fabreの企業全体にわたるコマーシャル変革のパートナーになれることを大変光栄に思います。この協業は、Agentforce Life Sciencesの市場におけるリーダーシップと、グローバルなサイエンス企業の進化するニーズを満たすために必要な革新的で業界に特化したソリューションを提供するというコミットメントを明確に示すものです。Pierre Fabreに対し、データのサイロを解消し、カスタマーエンゲージメントを強化し、処方薬とコンシューマーケアの独自の融合を通じて人々の健康とウェルビーイングを向上させるという使命をさらに推し進めるための、信頼できるプラットフォームを提供できることを誇りに思います」

詳細情報:

Pierre Fabreについて

Laboratoires Pierre Fabreは、世界第2位のダーマコスメティクス企業であり、ヨーロッパを代表する主要な製薬ラボラトリーの一つです。そのダーマコスメティクス&パーソナルケアのポートフォリオには、「Eau Thermale Avène」、「Dexeryl」、「Ducray」、「Klorane」、「A-Derma」、「René Furterer」、「Même Cosmetics」、「Darrow」、「Elgydium」などの主要な国際的ブランドが集まっています。ファーマ(医薬品)活動は、オンコロジー(腫瘍学)、皮膚科学、希少疾患、プライマリケア、ファミリーヘルスケアの5つの主要な治療領域をカバーしています。

2025年、Pierre Fabreは32億ユーロの売上高を計上し、その71%は130の地域にわたる国際的な販売によるものでした。創業以来フランス南西部に拠点を置き、製品の約90%をフランス国内で製造しているPierre Fabreは、世界中で10,000人の従業員を擁しています。研究開発(R&D)への投資は前年比で14%増加して2億5,000万ユーロに達し、その67%がオンコロジーにおける標的療法に充てられています。

Pierre Fabreの筆頭株主は、公益財団法人として認められている人道支援組織のPierre Fabre財団(Pierre Fabre Foundation、資本金の86.3%を保有)です。同社の従業員は第2位の株主(約10%)です。この株主構造により、会社の独立性、長期的なビジョン、そして公共の利益への持続可能な貢献が保証されています。Pierre Fabre財団に支払われる配当金は、世界で最も開発が遅れている22カ国で展開されている35の医療アクセスプログラムに貢献しています。

2023年以降、Pierre FabreのCSRポリシーはAFNOR Certificationによって評価され、そのCSRラベル(持続可能な開発のためのISO 26000規格)の「模範(Exemplary)」レベルを授与されています。

詳細情報は、www.pierre-fabre.com | LinkedIn | Facebook | Instagram をご覧ください。