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Salesforce、2,700万ドルの新たな教育助成金を発表 公立学校と教育者への支援をさらに強化

Salesforce Announces $27 Million in New Education Grants
新規助成金のうち1,800万ドルは公立学校向けであり、これにより全米の公立学校への累計支援額は1億8,000万ドル超(うちサンフランシスコ・ベイエリア向けは1億5,600万ドル)
Dreamforceにおいて、教育分野への取り組みをさらに強化し、「Adopt-a-School」プログラムの拡大、生徒の学習支援、メンタリングを実施
SalesforceおよびMarc BenioffとLynne Benioff夫妻によるベイエリアへの累計10億ドルを超える寄付の一環

※本記事は2026年9月14日に米国で公開されたSalesforce Announces $27 Million in New Education Grants, Deepening Support for Public Schools and Educatorsの翻訳です。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先されます。


AIエージェントが人々の働き方や課題解決の方法を変革する中、公教育への投資はこれまでにないほど重要性を増しています。

本日、Salesforceは全米で2,700万ドルの新たな教育助成金を発表しました。このうち1,800万ドルは、サンフランシスコ、オークランド、ニューヨーク市、シカゴ、インディアナポリスの公立学区を支援するものです。この新たな資金提供は、公立学校との14年間にわたる連携の上に成り立つものであり、学校・教育者・生徒への支援に対するSalesforceの継続的かつ拡大するコミットメントを反映しています。

この助成金は、Salesforceの年次カンファレンス「Dreamforce」に先立って発表され、教育分野への取り組みを強化する動きと合わせて実施されます。Salesforceは、従業員が学校コミュニティと直接連携できるよう、25校以上の公立学校を対象に「Adopt-a-School」プログラムを再始動しました。今年は、約100人の生徒がDreamforceを訪れ、実践的なメンタリングやワークショップに参加する予定です。

これまでにSalesforceは、ベイエリアの公立学校と「UCSF Benioff Children’s Hospitals」に2億8,500万ドル超を投資してきました。これは、本社を置くベイエリアの子どもたちや家族に対する長年のコミットメントの一環です。この支援は、SalesforceとMarc・Lynne Benioff夫妻による27年以上にわたるベイエリアへの累計10億ドル超の寄付の一部です。

Salesforce会長兼CEOのマーク・ベニオフ(Marc Benioff)は次のように述べています。「Salesforceでは、ビジネスは社会を変える最良のプラットフォームであると信じています。だからこそ私たちは1-1-1モデルという社会貢献の仕組みを創り、創業当初から企業文化に組み込んできました。そして、30年近くにわたり、私たちのコミュニティ、本社を置くサンフランシスコ、そして公立学校への投資を続けてきた理由もそこにあります。AIが世界を変革する中、私たちは学校や教師を支援し、すべての若者が成長できる機会を得られるよう尽力する、より大きな責任を担っています。私たちの資金、テクノロジー、そして従業員の時間と専門性を結集することで、大きな社会的インパクトを生み出すことができるのです」

14年にわたる公立学校との連携

Salesforceの新たな2,700万ドルの教育助成金のうち、1,800万ドルは「San Francisco Unified School District」、「Oakland Unified School District」、「New York City Public Schools」、「Chicago Public Schools」、「Indianapolis Public Schools」に提供されます。

これらの投資は、学区のリーダー、校長、教師が各学校で最も必要としているものに基づいて行われています。生徒にとっては、STEM(科学・技術・工学・数学)スキルの強化とキャリア準備を意味します。教育者にとっては、公立学校が優れた教師を育成・維持・成長させる支援と、AIなどの新興分野における継続的な学びを支援することを意味します。

San Francisco Unified School District教育長のマリア・スー(Maria Su)博士は次のように述べています。「生徒が将来に備えるということは、AI技術の影響がますます大きくなる世界を生き抜くためのスキルと自信を確実に身につけさせることを意味します。Salesforceとの継続的な連携は、生徒だけでなく、日々彼らを支える教育者への投資にもつながっています。私たちは共に、サンフランシスコのすべての生徒が学び、成長し、活躍できる機会をより多く生み出していきます」

これまでにSalesforceは、全米の公立学校に1億8,000万ドル以上を寄付しており、そのうちベイエリアの公立学校には1億5,600万ドルを提供しています。最近の成果には以下が含まれます。

  • 数学・コンピューターサイエンスの学習成果向上:オークランドでは、Salesforceが支援する数学教師コーチの活動により、標準化された数学評価スコアが8ポイント向上しました。サンフランシスコでは、Salesforceの資金提供により中学校の数学教育が改善され、2022年以降、習熟度は約8%向上しています。両学区を合わせ、Salesforceの投資により13万人超のベイエリアの生徒がコンピューターサイエンス教育を受けられるようになりました。
  • 学校リーダーシップの強化:Salesforceの「Principal Innovation Fund」を通じて、ベイエリアの校長は、教師に対するコーチングや専門能力開発から学業面の支援まで、自校で必要と感じる課題に対応するための柔軟な資金を受け取っています。校長の95%が、このプログラムによって学校運営者としての満足度と定着率が向上したと回答しています。Salesforceはまた、ベイエリアの校長を集めた「Future Forward Summit」を開催し、AIへの取り組み方を共有し、専門家や互いから直接学ぶ機会を提供することで、各校がAI活用を進める支援をしています。
  • 教育者のAIリテラシー向上:Salesforceの資金提供は、教育者や学校システムが責任あるAI活用の方法を判断する上での支援となっています。例えば、助成先の「aiEDU」は、AI導入に向けた準備が教育者主導で進められるよう学校システムと連携しています。調査対象の教師のうち91%が、AIリテラシーが著しく向上したと回答しています。

公立学校パートナーへの1,800万ドルに加え、Salesforceは教育者を支援し生徒のキャリア機会を拡大する団体にも900万ドルを投資しています。「New Teacher Center」、「Leading Educators」、「TNTP(The New Teacher Project, Inc.)」、「aiEDU」、「Partners in School Innovation」への資金提供は、教師や学校リーダー向けの専門能力開発、指導コーチング、リーダーシップ支援を推進します。

CodePath」、「Genesys Works」、「Eat. Learn. Play. Foundation」、「Jobs for the Future」への支援は、需要の高いスキルを身につけるための実践的な学びやキャリアにつながる経験の機会を児童・生徒に提供します。

1-1-1モデルを学校にも

27年以上にわたり、Salesforceの「1-1-1モデル」は同社のフィランソロピー活動の指針となってきました。これは、株式・テクノロジー・従業員の時間それぞれの1%を社会貢献に充てるという仕組みです。

創業以来、同社は9億7,000万ドルの助成金を提供し、従業員は合計で1,100万時間近くのボランティア時間を提供してきました。また、6万5,300の非営利団体・教育機関がSalesforceのテクノロジーを無償または割引価格で利用しています。

今年、Salesforceはこのモデルを学校現場にも展開しており、全米25校以上(ベイエリアの中学校15校を含む)の公立学校を対象に「Adopt-a-School」プログラムを再始動しています。

このプログラムは、従業員や上級幹部を学校とペアリングし、継続的な関係を築きながら、生徒へのメンタリングやワークショップの実施、教室の設営や校内スペースの改修など、学校が最も必要とする支援を実践的に提供します。

Salesforceは初年度の目標である25校以上の「Adopt-a-School」を既に達成しており、FY28にはこのプログラムをグローバルに拡大する計画です。

Salesforceのプレジデント兼最高執行・財務責任者(COFO)ロビン・ワシントン(Robin Washington)は次のように述べています。同氏はこのプログラムを通じてオークランドのElmhurst United Middle Schoolを支援しています。「コミュニティの一員であるということは、何度も足を運び続けることを意味します。学校で時間を過ごし、教師と協力し、そこに毎日いる人々を知ることで、自分が実際にどこで力になれるかが見えてきます。学校は私たちのコミュニティの中心にあります。私たちはそこに寄り添い、耳を傾け、力を貸し、長く続く関係を築いていきたいのです」

ベイエリアの子どもたちと病院への投資

Salesforceの教育分野への投資は、地域コミュニティの活性化に向けたより広範なコミットメントの一部です。これは、SalesforceとMarc・Lynne Benioff夫妻によるベイエリアへの累計10億ドル超の寄付の一環であり、公教育、子どもの健康、公共の安全、地域の非営利団体など、幅広い分野にわたっています。

これには、UCSF Benioff Children’s Hospitalsへの継続的な支援が含まれます。2025年にBenioff夫妻が発表した1億ドルの寄付は、オークランドにおける最新設備の新しい病院の建設や改修を支援しています。

このコミットメントは、Dreamforce期間中に開催されるSalesforceの年次チャリティコンサート「Dreamfest」でも毎年具現化されています。同イベントには顧客、パートナー、従業員、そして世界的なアーティストが集い、UCSF Benioff Children’s Hospitalsのための資金を募っています。2010年以降、同コンサートは病院のために1億3,000万ドル以上を集めてきました。

今年はUsherとGwen Stefaniがヘッドライナーとして出演し、イベントでは900万ドル以上の資金調達が見込まれており、DreamfestによるUCSF Benioff Children’s Hospitalsへの累計寄付額は1億4,000万ドルに達する見通しです。

Salesforceはまた、サンフランシスコの公共安全のために1,300万ドル以上の支援をコミットし、救急隊員、地域の安全、その他の地域社会における優先事項をサポートしています。この投資により、地域の生徒、教育者、そしてその家族が、安全で手厚いサービスが行き届いた環境で生活し、学ぶことができることを目指しています。

Salesforceのフィランソロピー活動は、企業としての社会貢献活動と「Salesforce Foundation」からの寄付を組み合わせて資金提供されています。

Salesforceについて

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