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【活気の秘訣】Salesforceコミュニティは、成長を分かち合える「サードプレイス」だ

Salesforceには、ユーザー主体で複数のコミュニティが運営されており、ユーザーの困りごとや課題の解決などに活きています。今回、そのコミュニティを後方支援するコミュニティマネージャー2人に、コミュニティの魅力を語ってもらいました。

Key Takeaways

This summary was created with AI and reviewed by an editor.

Salesforceには、無数のコミュニティが存在しています。その特徴は、そのすべてが「メンバー主体」。 Salesforceの社員がリードするのではなく、コミュニティメンバーが自らの課題や活用の工夫を持ち寄り、互いに学び合う場として「自走」していることです。

今回話を聞いたのは、その裏側で伴走するコミュニティマネージャーの2人、「Trailblazer」と「MuleSoft」のコミュニティを担当する阿部華奈と「Tableau」と「Slack」を担当するSun(Jeongsun)Hong。

なぜ、ユーザー主体でここまで盛り上がるのか。2人の言葉から、Salesforceの強みの1つ「コミュニティの力」を紹介します。

メンバー主体で自走する異例のコミュニティ

──まず、コミュニティマネージャーの役割を教えてください。

阿部:コミュニティが、健全かつサステナブルに続いていくための環境づくりです。

コミュニティの中心は、あくまでメンバーのみなさん。イベントやコンテンツはコミュニティリーダーが企画から運営までの全てを担っています。同じ立場の人が作るテーマだからこそ、悩みや課題は的を射ていて、解決方法や伝える言葉には説得力がある。すぐに共感しやすいのが、Salesforceコミュニティの特徴だと思います。

そのうえで、私たちはコミュニティのさまざまな活動がより良い形で広がっていくよう、裏側で支援する存在です。

コミュニティは1つではなく複数運営されていて、私はその中でもTrailblazerMuleSoftのコミュニティを担当、SunさんがTableauSlackをコミュニティマネージャーを担っています。

Sun:あべはるさんの話に追加すると、コミュニティメンバーの魅力を引き出すことも、私たちの仕事だと感じています。

日本人は、自分の強みや知見を持ちながらも、それを表に出したり発信したりすることに、少しハードルを感じる人も多いと感じています。

そうしたメンバーに「こういうことがきっとできます!」「次のイベントで話してみませんか?」と声をかけるなど、メンバーのみなさんが輝ける機会をつくることも大切な役割だと思っています。

私が担当するTableauは、もともとユーザーコミュニティ(通称:DataFam)の熱量がとても高く、Slackのコミュニティは休止期間を経て昨年再出発したばかりで、とてもフレッシュ。これから加速するフェーズに入ったところです。

いずれのコミュニティも文化や特徴は違いますが、プロダクトを好きでいてくださる人の集合体、学びたいという意欲に溢れている人が集まっていることが共通点。どのコミュニティもとても元気です。

広がっていく「Giver」の精神

──なぜ、自発的に盛り上がるのでしょうか。自走を支えるコミュニテイの文化を教えてください。

阿部:メンバーのみなさんに、Giverの精神が溢れているからだと思います。

コミュニティに入るきっかけは、何かに困っていたり悩んでいたり、教えてほしいことがある時だったりしますよね。何かを得たくてコミュニティに参加したら、既存のメンバーが自身の求めていたものを優しく手渡してくれた。そんな経験をきっと誰もがしているのだと思います。

その経験が印象深いからこそ、「今度は自分が恩返ししたい」という強い気持ちにつながっているのではないでしょうか。

Sun: 私もそう思っていて、大前提として、Salesforceのプロダクトに強い愛着を持ってくださっている人が多いというアドバンテージが大きいと思いますが、最初は「学びたい、誰かに助けてもらいたい」というきっかけで参加した後、関わるうちに人との出会いがあり、知識や経験を得る。

すると、今度は自分も誰かに返したくなる。GiveとTakeがあらゆるところで生まれ、広がっていく。そんなカルチャーが根付いているんです。

まずはコミュニティサイトにアクセスを!

──コミュニティに、どのように参加すればいいですか。

阿部:とっても簡単です! TrailblazerTableauSlackMuleSoftそれぞれにコミュニティサイトがあるのですが、全てのコミュニティグループ一覧がまとまって見れるサイトがあるので、まずはこちらにアクセスいただきます。

そこで興味のあるコミュニティが見つかったら、「JOIN」または「フォローする」ボタンを押すだけで参加完了! 最新イベント情報などを得ることができます。

あとは、都度興味のあるイベントに参加したり、オンラインフォーラムで質問したり、Slackで気軽にコミュニケーションを取ったりなど、メンバーの皆さんの関心に合わせてご参加ください。

イベントは月に10件以上ある場合もありますので、定期的にチェックいただけると嬉しいです。

関連記事:Salesforceコミュニティとは?まずは、これだけ知っておきたい(Salesforce公式ブログ)

関連記事:セールスフォース コミュニティイベントカレンダー(Salesforce公式ブログ)

Sun:Tableauに話を絞ると、コミュニティの数は圧巻で(笑)。日本国内のTableau User Group(TUG)は、2026年5月時点で20もあります。製品・テーマ・地域など、さまざまな切り口でコミュニティが運営されており、とてもバラエティに富んでいます。どんな入り口からでも、自分に近い興味や関心を持つ仲間と出会える設計になっています。

関連情報:Japan Tableau User Group

阿部:少しかしこまった調査レポートをお話すると、Valoir社の調査では、コミュニティ参加者の65%が「AI+データ+CRM」のスキル向上に役立てたと回答、評価いただいています。コミュニティを通じて困り事や相談を気軽に共有し合うことが、結果としてビジネスや個人の成長につながっているのだと思います。

興味を持ってくれたら、その時点でメンバー

──簡単といっても参加したことがない人にとっては心のハードルが高いと思いますが、それは心配いりませんか。

阿部:心配いりません。むしろ、それが一番言いたいことだったので、質問してくれて感謝です(笑)。

Trailblazerコミュニティというと、MVPや特別な称号を持つすごい人たちの場というイメージがあるかもしれません。でも、決してそんな場所ではありません。

「Salesforceを学びたい、AIや時代の変化に合わせたトピックを少し学びたい」。そんなちょっとした前向きな気持ちだけあれば十分です。だって、 Salesforceのユーザーではない人だっていらっしゃるんですから。

何かを発信しなくてもいいですし、特別な準備も必要ありません。まずは聞いてみる。雰囲気を感じてみるだけで全然OKです。

改めて強調しますが、コミュニティは、すごい人だけの場所ではありません。

「Salesforceを学びたい。もっと使いこなしたい。今後のキャリアに生かしたい。同じ悩みを持つ人とちょっと話してみたい」。そんな気持ちがあれば、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。

Sun:TableauSlackも同じです。Tableauが好き。Slackに興味がある」。それだけで、もうコミュニティの仲間だと思っています(笑)。

役職もスキルも、関係ありません。多様なユーザーグループ、オンラインフォーラムでの学び、「Tableau Public」でViz磨き、Slackで世界のユーザーと交流……。参加の入り口は数多くあります。審査もありません。興味があれば、いつでも、誰でもポチッと入れる場所です。

コミュニティメンバーのみなさん自身が、インクルーシブであることを大切にしてくれています。誰かが排除される場所ではなく、みんなでサステナブルに育てていく場所であるべきだ、と。だから初めての人でも、「居場所がない」と感じにくい、温かいコミュニティになっていると思います。

Slackについて、日本のコミュニティが休止期間を経て昨年再開し、これからさらに広げていくフェーズに入りました。日々の業務にとても近いツールなので、活用の工夫や組織での使い方を共有できる場には、大きな可能性があります。

今後はTableauSlackMuleSoftTrailblazerのコミュニティがそれぞれ独立しているのでは、交差する、触れ合える機会もつくっていきたいんです。

TableauユーザーがSlackに興味を持ってくれるともあるでしょうし、SalesforceユーザーがTableauSlackMuleSoftと組み合わせて学びたいと思ってもらえることもあるでしょう。それぞれのコミュニティの良さを生かしながら、横のつながりを広げていきたいと思っています。

──最後に、メンバーにとってSalesforceコミュニティはどんな存在でありたいと思っていますか。

Sun:同じ志で学んできた仲間が、お互いの努力をたたえ合い、感動して涙を流す。そんな場面をあるTableauのイベントで目の当たりにしたことがあるんです。そんなこと、古い友人や家族でもない限り、大人になるとあまり経験ありませんよね?そんな感情が揺れ動く機会が Salesforceのコミュニティにはあるんです。

みなさんの興味や関心に共感するメンバーがいて、1人では味わえない経験や感情を持てる。そんな場所にしていきたいです。

阿部:補足するとしたら、コミュニティメンバーにとっての「サードプレイス」でありたいなと思っています。

サードプレイスというと、「自宅」「職場・学校」とは異なる「居心地の良い場所」という意味で、カフェなどを指すことが多いと思いますが、私はメンバーのビジネスシーンにとって、このサードプレイスがSalsforceコミュニティになってもらえたら嬉しいです。

所属する会社では得られない知識や経験が待っていて、気持ちを共有できる仲間もいつも待っていて、居心地良く自分を高められる。そんな場所にしていきたいと思っています。

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