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インテグレーションとは?言葉の意味や活用するメリット、進め方を解説

インテグレーションとは、複数のシステムを接続・連携して効率化を図ることです。言葉そのものには統合や融合の意味があります。本記事では、インテグレーションの活用分野と関連用語をわかりやすく解説します。

「顧客情報がExcelとSFA(営業支援システム)に分散している…」
「マーケティングツールから営業担当への情報連携が手作業で大変…」

日々の業務で、このようなデータの分断や非効率さに悩んでいませんか?

その課題を解決する鍵が「インテグレーション(統合)」です。インテグレーションとは、「統合」や「融合」の意味を持つ言葉で、バラバラになったシステムやデータを連携させ、まるで一つのシステムのようにスムーズに機能させることを指します。

この記事では、インテグレーションの基本的な意味から、ビジネスにもたらす具体的なメリット、そして自社で導入するためのステップまで、ITの専門家でない方にも分かりやすく解説します。DX推進の第一歩として、インテグレーションの可能性をぜひ知ってください。

ITとの融合で、企業はこう進化する

ITと人の役割分担や、テクノロジーを駆使することで人はどれだけのメリットを享受できるのかなど、具体的な事例と共にご紹介します。

インテグレーションとは?

インテグレーション(Integration)とは、複数の異なるものを1つに統合したり、連携させたりすることです。

ITや医療などさまざまな分野でインテグレーションが活用されています。

たとえば、ITの分野では「顧客情報を組織全体で共有できるようにシステムを統合する」といったインテグレーションを実施しています。

業界によって意味が異なりますが、ビジネスにおいてインテグレーションは業務効率化や売上拡大につながるため、取り組んでいる企業も少なくありません。

インテグレーションとインクルージョンの違い

「インテグレーション」と「インクルージョン」はよく似た言葉ですが、以下のような違いがあります。

言葉意味
インテグレーション複数のものを1つに統合・連携させること
インクルージョン組織内の従業員の個性や能力を認め合い、活躍できている環境を整えること

インクルージョン(inclusion)の言葉そのものには、包括・包含・包摂といった意味があります。

一般的には、社会的に立場の弱い人を「社会や組織に包み込んで受け入れること」といった意味でも使われている言葉です。

ビジネスにおけるインテグレーションの5つの種類

ビジネスにおけるインテグレーションには、大きく分けて以下の5つがあります。

種類意味・目的
システムインテグレーション異なるシステムを1つに統合して、円滑なデータの流れを構築すること
プロセスインテグレーション異なる業務プロセスを一元管理し、シームレスな作業フローを確立すること
ネットワークインテグレーション企業のネットワークを構築して、円滑に情報共有できる環境を整えること
データインテグレーションさまざまなデータを統合して、情報をリアルタイムで確認できるようにすること
ビジネスインテグレーション組織内の異なる部門を統合・連携させ、業務プロセスの効率化を図ること

上記のインテグレーションの種類や活用シーンを把握することで、自社の課題や目標に合わせた取り組みが検討できます。

以下より、それぞれのインテグレーションを解説していきます。

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1)システムインテグレーション

システムインテグレーションとは、異なるシステムやソフトウェアを1つに統合して、円滑なデータの流れを構築する取り組みのことです。

複数のアプリケーション間を連携できるインターフェースであるAPIを活用した「APIインテグレーション」が代表例です。

たとえば、マーケティングオートメーション(MA)と顧客管理システム(CRM)をAPI連携することで、顧客属性にもとづいた効果的なマーケティング施策を展開できます。

システムインテグレーションによって業務プロセスが効率化され、意思決定を迅速かつ正確に行う基盤の構築が可能です。

なお、情報技術を活用し、システム開発から保守までの業務を一貫して行う企業のことを「システムインテグレータ」と呼んでいます。

2)プロセスインテグレーション

プロセスインテグレーションとは、異なる業務プロセスやタスクを一元管理し、シームレスな作業フローを確立する取り組みのことです。

たとえば、見込み客の獲得から契約までのプロセスを一貫して統合することで、営業担当者は進捗を確認しながら、効果的な戦略を検討できます。

異なるプロセスの統合によって、部門の壁を越えてリアルタイムな情報共有ができ、意思決定も迅速に行えます。

プロセスインテグレーションをする際は、異なる個別のプロセスに矛盾が生じないように組み合わせて、工程を作り上げることが重要です。

3)ネットワークインテグレーション

ネットワークインテグレーションとは、企業のネットワークや通信システムを構築して、円滑に情報共有できる環境を整えることです。

企業に対して「ネットワークインテグレーションサービス」を提供している会社もあり、ネットワークの設計から保守までの業務を一括して請け負っています。

ネットワークインテグレーションによって、最新のネットワーク環境の構築や社内ネットワークの高速化が図られます。

ただし、ネットワークを構築する上で、機密情報や重要な取引データを保護するため、強固なセキュリティ対策が必要です。

4)データインテグレーション

データインテグレーションとは、さまざまなデータを統合・一元管理して、必要な情報をリアルタイムで確認できるようにする取り組みのことです。

たとえば、ECサイトや店舗において、製造プロセスと在庫管理のデータを統合することで、生産計画の最適化と在庫管理の効率化が行えます。

データインテグレーションには、以下のようなメリットがあります。

  • 複数のシステムに散在するデータを統合できる
  • データの重複や入力ミスを軽減できる
  • 統合データから詳細な予測分析ができる

企業は時代の変化に対応しながら競争力を維持するためにも、データインテグレーションによる戦略の検討が重要と言えます。

5)ビジネスインテグレーション

ビジネスインテグレーションとは、組織内の異なる部門の統合や連携を図り、業務プロセスや意思決定を効率化させる取り組みのことです。

たとえば、営業やマーケティング、カスタマーサポートなどの部門と連携することで、以下のような効果が得られます。

  • カスタマーサポートからのフィードバックをもとに、マーケティングが特定の商品に関心がある顧客をセグメントし、キャンペーン企画を打ち出す
  • 営業が受けた顧客からの問い合わせをカスタマーサポートに伝達し、顧客情報にもとづいた最適なサポートを提供する

ビジネスインテグレーションによって、部門を分けることで発生する「非効率な業務やプロセス」のスリム化を図れます。

インテグレーションが活用される5つの分野

インテグレーションが活用されている分野や業界として、以下の5つをピックアップして紹介します。

  • IT
  • 医療・福祉
  • 教育
  • 製造
  • 金融

各分野での取り組みを把握して、自社の分野でどのようなことができるか参考にしてみてください。

1)IT

IT分野においては、複数のソフトウェアやネットワークを一体化して、情報システムの構築に取り組んでいます。

主にAPI連携を使ったシステムインテグレーションが活用されているのが特徴です。製品・サービスの質向上や業務効率化などの目的で取り組まれています。

AI・IoT技術の発展によって業務が高度化しているため、IT分野においてインテグレーションは重要な取り組みになっています。

2)医療・福祉

医療分野においては、電子カルテや医療情報システムのデータを一元化する「データインテグレーション」を活用しています。

たとえば、患者の診療データや検査結果が複数のシステムで管理されていた場合、データ統合によって、医師や看護師は包括的かつ正確な情報へのアクセスが可能です。

一方、福祉分野でのインテグレーションは、介護の対象者を差別することなく、地域で包括的にサポートする意味合いで使われます。

具体例としては、ケアマネージャーによる高齢者の支援や、地域包括型のケアシステム構築などが挙げられます。

3)教育

教育分野のインテグレーションは「統合教育」の意味として使われています。統合教育は障害のある生徒とない生徒を同じ環境で教育する取り組みのことです。

これまでは障害がある生徒とない生徒を分けて授業を行っていましたが、近年になって統合教育が注目されつつあります。

また、インテグレーション教育と似た「インクルーシブ教育」もあります。

インクルーシブ教育は障害の有無だけでなく、国籍や人種など多様な子どもたちが学校に通うことを保障するための改革プロセスのことです。

4)製造

製造分野では商品を生産するための一連の工程や、生産ラインを効率化する取り組みを行っています。

主にプロセスインテグレーションを活用した、以下のような取り組みがあります。

  • 制御システムやセンサーを活用し、生産ラインの自動化と生産効率を向上させる
  • 調達から出荷までのサプライチェーンを一元化し、需要予測と在庫を効率的に管理する

製造分野でのインテグレーションは、生産性向上とコスト削減に直結するため、企業間競争においても重要な要素です。

5)金融

金融分野では複数のシステムで管理する顧客情報や取引履歴など、さまざまなデータを一元化する取り組みを行っています。

たとえば、顧客が利用する金融機関の支店・ネットバンキング・モバイルアプリなどのデータを統合することで、媒体間のシームレスな情報共有ができます。

顧客情報を部門間で管理・共有する「統合CRM」の活用により、顧客情報を深く理解した最適な金融サービスの提供も可能です。

Salesforceでは金融業界向けの「Financial Services Cloud」を提供しています。

顧客情報をリアルタイムで共有でき、営業の支援や顧客対応の自動化などを実現できます。

30日間の無料トライアルを実施していますので、金融サービスの提供を通して顧客との信頼関係を構築したい方は、ぜひお試しください。

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インテグレーションに関連する用語・言葉

インテグレーションには、以下のような関連する用語や言葉があります。

  • インテグレーションツール
  • インテグレーションテスト
  • クラウドインテグレーション
  • ワークライフインテグレーション

それぞれの言葉の意味を1つずつ解説していきますので、インテグレーションの検討や活用の際にご参考ください。

インテグレーションツール

インテグレーションツールとは、異なるシステム間のデータや機能を統合・連携させるための「ツール」や「プラットフォーム」のことです。

主に以下のようなシーンで活用されています。

  • APIを活用したデータ連携
  • ワークフローの自動化
  • クラウドサービスとの連携

インテグレーションツールと関連する言葉に「継続的インテグレーション」があります。

継続的インテグレーションとは、ソフトウェア開発のサイクルを短期間で行い、効率化を図るための手法やサービスのことです。

インテグレーションテスト

インテグレーションテストとは、複数のシステムを統合した際に正しく作動するかを確かめるテストのことです。

一般的にインテグレーションテストは、以下の手順で行われます。

  1. 単体テスト
  2. 結合テスト
  3. システムテスト

システムごとの単体テスト後に、統合されたデータが問題ないかを確かめ、本番同様の状態で最終的なシステムテストを行います。

クラウドインテグレーション

クラウドインテグレーションとは、異なる環境にあるクラウドサービスを統合・連携する取り組みのことです。

クラウドインテグレーションによって、クラウド上の複数のサービスがシームレスに連携し、データを一元的に管理・操作できるようになります。

また、クラウド活用を目的とした、システムやネットワークの構築を行うサービスのことも、クラウドインテグレーションと呼ばれています。

ワークライフインテグレーション

ワークライフインテグレーションとは、仕事とプライベートを統合・融合し、両方の時間を充実させる取り組みのことです。

ワークライフインテグレーションとよく似た言葉に、ワークライフバランスがあります。

ワークライフバランスとは、仕事とプライベートの間で線引きをして、バランスを取りながら充実した時間を過ごす取り組みのことです。

一方でワークライフインテグレーションには、仕事とプライベートの間に明確な線引きをせず、両立した時間を過ごそうという考え方があります。

ITとの融合で、企業はこう進化する

ITと人の役割分担や、テクノロジーを駆使することで人はどれだけのメリットを享受できるのかなど、具体的な事例と共にご紹介します。

システムにおけるインテグレーションのメリット

システムのインテグレーションによって、以下のようなメリットが得られます。

  • 複数データの共有により、多面的な分析が可能になる
  • タスクの自動化によって、業務効率と生産性が向上する
  • データの一元管理により、情報の正確性と一貫性が確保できる

新しいシステムを導入する際にも、インテグレーション機能を活用することで、既存システムとの統合がスムーズに行え、業務の変更や拡張も容易です。

システムのインテグレーションを促進する企業は、市場の変化にも迅速に対応できるため、業界内での競争力強化も図れます。

インテグレーションを進めるための基本4ステップ

「自社でもインテグレーションを進めたいが、何から手をつければ良いかわからない」というお困りではないでしょうか。

ここでは、インテグレーションを成功に導くための基本的な4つのステップをご紹介します。

ステップ1:目的の明確化

最も重要なのが、インテグレーションによって「何を達成したいのか」という目的を明確にすることです。

たとえば、「営業部門とマーケティング部門のデータ連携による業務効率化」「散在する顧客データの一元管理による顧客体験の向上」など、具体的なゴールを設定することで、その後の判断軸がブレにくくなります。

ステップ2:現状の課題と統合対象の洗い出し

次に、目的を達成する上で現状のどこに課題があるのかを洗い出します。

「どのシステムのデータが分断されているのか」「手作業が多く発生している業務は何か」といった課題を具体的にリストアップし、どのシステムとどのデータを統合・連携させるべきかを特定します。

ステップ3:実現方法の検討

課題や統合対象が決まったら、それをどのように実現するかを検討します。

近年では、プログラミングの知識が少なくても連携を実現できるiPaaSのようなクラウドサービスを利用する方法が主流です。

その他、自社で開発するのか、専門のシステムインテグレーター(SIer)に依頼するのかなど、コストや期間、自社のスキルに合わせて最適な方法を選択します。

ステップ4:スモールスタートで効果を検証

最初から大規模なインテグレーションを目指すのではなく、まずは影響範囲の少ない特定の業務や部門に限定して小さく始める「スモールスタート」が成功の鍵です。

小さな成功体験を積み重ね、効果を測定しながら段階的に対象範囲を拡大していくことで、リスクを抑えながら着実にプロジェクトを推進できます。

システムインテグレーションの企業事例

システムインテグレーションを活用した企業の事例を紹介します。

企業が行った実際の活用事例を学び、自社の課題や目標に合わせたシステムインテグレーションを検討してみましょう。

事例1:インテグレーション研修でシステム連携の理解度を向上

会社名:株式会社大和総研
事業内容:システムコンサルティング・システムインテグレーション事業等

株式会社大和総研では、業務の効率化のため2016年にSalesforceを導入しました。

現在では蓄積したSalesforceの知見やノウハウを活かして、外部顧客へのソリューションサービスを提供しています。

社内のインテグレーション研修の一環で、Salesforceのオンライン学習プラットフォーム「Trailhead」を活用し、システム連携の理解度向上を図りました。

同社の教育プログラムの充実によって、各クラウド事業の技術認定資格の取得にもつながり、顧客からの信頼も獲得できています。

事例2:社内システムとSlack連携したインテグレーションを実現

会社名:日本アイ・ビー・エム株式会社
事業内容:コンピューター関連のサービス事業

日本アイ・ビー・エム株式会社では、各部門間の連携やコラボレーションを強化するため、SalesforceとSlackを連携させて業務を行っています。

カスタマーサクセス部門では「Service Cloud」を活用し、顧客の利用状況の分析結果から効果的なアプローチ方法を営業部門にアドバイスしています。

SalesforceとSlackの連携によって、技術部門における承認フローの効率化やSlack上での電子署名・契約の実施が実現しました。

インテグレーション導入前に知っておきたい3つの注意点

インテグレーションは多くのメリットをもたらしますが、導入を成功させるためには、事前に知っておくべき注意点やデメリットも存在します。

ここでは代表的な3つのポイントをご紹介します。

導入・運用にコストと専門知識が必要になる

インテグレーションを実現するためには、多くの場合、iPaaS(Integration Platform as a Service)のような専用ツールの導入費用や、システム開発を外部に委託するための費用が発生します。

また、導入後も安定して運用していくための保守費用や、システムを管理・活用するための専門的な知識を持つ人材が必要になる場合があります。

システム構成が複雑化し、管理の負担が増える可能性がある

複数のシステムを連携させることで、全体のシステム構成が複雑になる可能性があります。

管理対象が増えることで、障害が発生した際の切り分けや原因特定が難しくなるケースも考えられます。

どこに何が連携されているかを正確に把握し、管理できる体制を整えることが重要です。

セキュリティ対策がより重要になる

システム間のデータのやりとりは、サイバー攻撃の標的となる侵入口を増やすことにも繋がりかねません。

特に、外部のクラウドサービスと連携する際には、APIの認証・認可設定や通信の暗号化など、より堅牢なセキュリティ対策を計画段階から考慮しておく必要があります。

インテグレーションの具体的な実現方法

インテグレーションの重要性は分かったけれど、具体的にどうやって実現するのか、その方法を見ていきましょう。

主な実現方法には、従来からの手作業による開発と、近年主流になっているツールを活用する方法があります。

方法1:手作業による個別開発(スクラッチ開発)

エンジニアが連携したいシステム間のプログラムを、一つひとつオーダーメイドで開発する方法です。

スクラッチ開発のメリット・デメリットは、下記のとおりです。

メリット要件に合わせて、自由度の高い連携が実現できます。
デメリット     開発に多くの時間とコストがかかります。また、開発した担当者にしか仕様がわからない「属人化」が起こりやすく、将来的なメンテナンスが困難になるリスクがあります。

方法2:iPaaS(アイパース)などの連携ツールを活用する

近年、多くの企業で採用されているのが「iPaaS」と呼ばれるクラウドサービスを活用する方法です。iPaaSは、さまざまなシステム連携を簡単にするための「ハブ」のような役割を果たします。

iPaaSなどの連携ツールを活用するメリット・デメリットは、下記のとおりです。

メリットプログラミングの専門知識がなくても、マウス操作で連携フローを作成できる製品が多く、開発スピードが格段に向上します。また、サービス提供事業者がシステムのメンテナンスを行なうため、自社の運用負担を軽減できます。
デメリット       月額・年額の利用料が発生します。また、製品によって連携できるシステムや機能に違いがあるため、自社の目的に合ったツールを選ぶ必要があります。

インテグレーションの活用シーンを理解して効率化を図ろう

インテグレーションは、異なるシステムを統合させてデータを一元管理し、業務を効率化させる重要な取り組みです。

しかし、インテグレーションはさまざまな分野で活用されており、それぞれ言葉の意味が異なります。

インテグレーションの種類によって取り組む内容も異なるので、意味を適切に把握して業務を推進していきましょう。

なお、システムインテグレーションは部門間の情報共有がスムーズになり、業務効率化を実現できます。

Salesforceが提供している「Einstein 1 Platform(Salesforce Platform)」でも複数のシステムのデータを1つに統合できます。データを一元管理して、顧客関係の最適化を図れるため顧客満足度の向上につなげられるでしょう。

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