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【Agentforce Coworker初めて講座】「何ができる?」と最初に聞くだけで始まる新AI体験

「Agentforce Coworker」(エージェントフォース・コワーカー)に「何ができる?」と聞くだけで、自社に合ったユースケースとプロンプトが手に入ります。その実践方法をExperience Engineerの島野友里恵が解説します。

Key Takeaways

This summary was created with AI and reviewed by an editor.

Agentforce Coworker」(エージェントフォース・コワーカー)を導入したものの、何を聞けばいいか分からない……。そんな声をよく耳にします。

実はAgentforce Coworker自身に使い方を聞くのが、最も早い方法なんです。たった1つの質問で、自社の組織構造やデータに基づいたユースケースとプロンプトが自動で提示されます。その具体的な手順を紹介します。

【設定ガイド】実際に使うためには、何をする?

Agentforce Coworkerが「何ができるか」がわかったら、次は「どう起動するか」です。管理権限の割り当てから、データソース接続、ユーザーへのアクセス付与までを解説します。

「何ができる?」と聞く。この質問がすべての起点に

下記の文章を、まずはAgentforce Coworkerに何も考えずに入れてみてください。

この組織のオブジェクト構造やデータ、Agentforceエージェントなどの設定状況を網羅的に確認し、Coworkerのユースケースと具体的なプロンプトを作成。Salesforceを使用するユーザーとして考えられるペルソナに分けて教えて。

操作方法を映像でもチェック。実際の動画を活用して解説しています。

この1つの質問だけで、Agentforce Coworkerは組織の全体像(利用中のオブジェクト、レコード、利用しているAgentforceエージェントなど)を整理したうえで、ペルソナ別のユースケースと、すぐに使えるプロンプトのサンプルを提示してくれます。

たとえば、営業担当者向けには「クローズ間近の商談を一覧で表示して」、サポート担当者向けには「未対応ケースの優先度を教えて」といったプロンプトが具体的に並びます。

Agentforce Coworkerに何を頼めばいいかわからない状態でも、この1問がすべての起点になります。

【注意事項】

  • 上記は、サンプルプロンプトです。回答内容と精度は、各組織のデータ量やオブジェクト構成などの設定状況によって異なります。
  • Agentforce Coworkerは、実行ユーザーの権限の範囲内で動作します。組織の設定状況を把握した上で使い方を教えてもらうために、システム管理者ユーザーで聞くことをおすすめします。

【解説】Microsoft Copilot×Coworkerが「合理的」な理由

すでにMicrosoft Copilotを使っている方も注目。SalesforceのデータやAgentforce Coworkerを「入口」に使う設計が、なぜ合理的なのかを解説します。

Coworkerが提案の根拠にしているもの

AIが示した回答に不安や疑念を持つこと、ありますよね? Agentforce Coworkerはそれも払拭します。たとえば、営業担当者けのプロンプト「クローズ間近の商談を一覧で教えて」。これがなぜ提案されたのか、その根拠をAgentforce Coworkerに聞いてみました。

Agentforce Coworker 💬

今月クローズ予定の商談は113件あることを確認しました。フェーズの内訳を見ると、「選別」が36件と最も多く、クローズ直近にも関わらず検討の入り口にとどまっている商談が集中しているという明らかな偏りがありました。

さらに、そのうちログイン中のユーザー自身が担当する商談も11件・合計約4400万USドル含まれていることも確認できました。今すぐ確認する価値がある、十分な件数と切迫感のあるデータが実在していたため、このプロンプトを提案しました。

つまりAgentforce Coworkerは、単純な件数だけを見ているわけではありません。ステージ別の偏りや金額、そして今ログインしているユーザー自身の担当商談かどうかまで踏まえて、「今、このプロンプトを聞く価値があるか」を判断しています。

データ構造やレコードの状況を把握していなくても、Agentforce Coworkerが全体を見渡し、優先度の高い切り口を自動で提示します。

提示されたプロンプトを、そのままコピーして試す

Agentforce Coworkerが提示したプロンプトの中から、気になるものを選んでそのまま聞いてみましょう。以下は実際に返ってきたサンプルプロンプトの一部です。

【営業担当者として】

  • 自分が担当しているクローズ間近の商談を一覧で教えて。
  • ◯◯の商談を分析して、次に取るべきアクションを提案して。
  • ◯◯の商談を『交渉』フェーズに更新して、提案書メールを送って。

【サポート担当者として】

  • 現在ステータスが「New」のケースを優先度が高いものから順に一覧で教えて。
  • ケース00001188に関するナレッジ記事を探して紐付け。対応コメントも作成して。
  • ◯◯株式会社のケース履歴を見て、どんな問題が繰り返し発生しているか教えて。

まず1問から。Agentforce Coworkerとの対話を始める

Agentforce Coworkerに何を聞けばいいか分からない、自社に合った活用法が思いつかない……。そんな方は、まず一歩として、本記事のプロンプトをコピーして自社の組織で試してみてください。

慣れてきたら、自社の業務に合わせて質問をカスタマイズしてみてください。Agentforce Coworkerは聞けば聞くほど、より的確な回答を返してくれるようになります。

【デモ】今日の仕事、Coworkerに頼んでみたら?

Agentforce Coworkerは検索・文脈理解・タスク計画をひとつにまとめたオーケストレーション層。実際にどう動くのか、デモで確かめられます。