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「Agentforce World Tour New York」現地視察。アップデートしたブランドは会場をどう彩っていたのか

2026年4月29日、 Salesforceは米ニューヨークで、「Agentforce World Tour New York」を開催しました。新ブランドで迎えた初のフラッグシップイベントを現地施策。そこで見た、触れた、感じたことをレポートします。

Key Takeaways

This summary was created with AI and reviewed by an editor.

人とAIエージェントが協働し、あらゆるビジネスを再定義する

Agentforce World Tour Tokyoの熱気と興奮を、Salesforce+を通じてどこからでもオンラインでご体験いただけます。

その空間自体が、Agentic Enterprise Architectureだった

私は、 Salesforceのブランド進化について書いた記事を公開した翌日、ニューヨークへ飛びました。

「なぜ今、Salesforceはブランドを進化させるのか」。

この記事でお伝えした「Tight・Bright・Bold」、そしてビジュアルコンセプト「Atmosphere」。ガイドラインや画面の中で見ていたブランドが、実際のイベントという3次元の空間でどう体現されるのか。それは現地に来なければわからない。そう掻き立てられ、「Agentforce World Tour New York」の視察に向かいました。

会場になったマンハッタンの大型コンベンションセンター「Javits Center」に足を踏み入れた瞬間、まず目に飛び込んできたのは高い天井いっぱいに広がる青い光でした。

壁面全体がライトアップされ、BGMが空間を包んでいる。「イベント会場に来た」というより、「別の世界に入り込んだ」と表現したほうが正しい感覚を覚えました。
奥へ歩き進めると、自然と4つのゾーンを順番に体験する流れになっていました。

入口付近の「Slack/Slackbot」ゾーンでは、大型LEDスクリーンのSuper Demoが終日賑わいを作り出し、奥に進むとAgentic EnterpriseゾーンでAIエージェントの実際の動きを体感でき、「Customer 360」、「Data 360」と進むにつれて「自分の会社でどう使えるか」という解像度が自然と上がっていくーー。

面白かったのは、来場者が地図を見ながらウロウロするのではなく、人の流れとその視線の先を追うだけで自然と歩み進んでいたことです。「Agentic Enterprise Architecture」というSalesforceのテクノロジー構造そのものを、空間の動線として体現できる、そんな大胆な設計を体感しました。

感情の流れも、設計されていた

空間の動線と同じくらい印象的だったのが、来場者の感情の流れが「Wow→Why→How」という3段階で設計されていたことです。

まず、Wow。入口のリングバナーの下をくぐった瞬間、壁面ライティングが視界を青く染める。思わず、Wowと会場に引き込まれ、感情が動く。

次に、Why。基調講演では、最先端の技術を実装しているお客さまの話に自分もみなさんも釘付けでした。そして会場の各所に事例バナーが配置され、「他の会社がこれで成果を出している」という実績が波状的に目に入ってきます。それによって、確かな信頼感が育まれていく。

そして、How。業界・役職別のセッション、基調講演で聞いた最先端の技術をどうすれば自社で使えるのか、実際に質問し、Hands-onで「自分の会社ではこう使えるかもしれない」と自分ごととして体験できる。

感情を先に動かし、論理で後押しして、最後に行動につなげる。これはイベント設計だけでなく、クリエイティブ全般に応用できる考え方だと改めて実感しました。

照明と音響は「体験設計の核」だった

前日に設営中の会場を下見した時は、正直に言って殺風景でした。什器は揃っているのに、どこか無機質で空虚な感じ……。ところが当日、壁面ライティングが入った瞬間に世界が一変。同じ空間とは思えないほどのインパクトでした。

ニューヨークを連想させるBGMも空間との一体感を生み出していて、照明と音響は後から足すものではなく、「体験設計の核」として最初から計画に組み込むべきもの。そのことを現場で改めて確信しました。

新ブランドが空間に宿った瞬間、次への問いが生まれた

会場全体を包む青い空間は、まさに「Atmosphere」を体現していました。以前のSalesforceらしさから一新され、無限に広がるような清潔感と力強さ。草木などの装飾はほぼなく、製品カラーはアクセントとして最小限に。Tight・Bright・Boldというブランドの進化が、空間としてここまで忠実に表現していることに、感動しました。

一方で、クリエイターとして正直に言えば、見えてきた問いもありました。装飾的要素が削ぎ落とされたことで、各セクションが同じような見え方になり、互いが際立ちにくい。会場全体のカーペットを青で統一したことで、ゾーニングの意図が視覚的に伝わりにくい場面もありました。


「統一感を保ちながら、どう個性を引き出すか」。これはブランドを扱う者として常に問い続けるテーマであり、6月9-10日に東京で開催する「Agentforce World Tour Tokyo」に向けて私自身が向き合う課題でもあります。

ニューヨークの学びを、東京へ

今回の視察で得た知見は、Agentforce World Tour Tokyoにできるかぎり活かしていきます。

「4層ジャーニーの設計」「Wow→Why→Howの感情設計」「照明・音響を体験設計」とをどのように組み込む。来場くださったお客さまにとって「現地でしか得られない体験」を届けていきます。

ブランドは、ガイドラインの中だけに存在するものではありません。空間で、動線で、光と音で、人が実際に体験するすべての瞬間に宿るものだと、ニューヨークで改めて確信しました。

見て、感じて、持ち帰ったものが、東京の会場でどう形にするか。6月のAgentforce World Tour Tokyoで、ぜひその答えを味わってください。

会場でお会いできることを、楽しみにしています。

人とAIエージェントが協働し、あらゆるビジネスを再定義する

Agentforce World Tour Tokyoの熱気と興奮を、Salesforce+を通じてどこからでもオンラインでご体験いただけます。

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