4.Loyalty Managementで新たなロイヤルティプログラムをスタート
同社はSalesforceの各種サービスを活用しながらマーケティング施策を進化させてきました。1to1マーケティングの取り組みをさらに強化すべく挑戦しているのが独自のロイヤルティプログラムです。具体的にはアプリを使い「スライス」と呼ばれるポイントを顧客に付与することで、より購買頻度やリピート率を上げることを目指しました。
この施策を実行に移す上で大きな役割を果たしたのが、Salesforceが2021年5月から提供を始めた顧客ロイヤルティマネジメント製品「Loyalty Management」でした。
「新たなロイヤルティプログラムのPDCAサイクルを短い期間で回すためには、やはりITツールの活用が不可欠でした。そこでちょうど当時リリースされたばかりのLoyalty ManagementのことをSalesforceの営業担当者から聞き、ぜひ使ってみたいと考えました」(薮内氏)
同社はLoyalty Managementを使って新たなロイヤルティプログラムを構築し、2022年9月からスタートした会員向け新ロイヤルティプログラム「HUT REWARDS(ハットリワード)」で提供を開始した。その結果、顧客リピート率の向上を果たしています。
Salesforceのさまざまなサービスを有効活用することで、同社は業界におけるデジタルマーケティングのリーダーとしての存在感をますます高めつつあります。薮内氏は今後もデジタル技術を用いたマーケティング活動をさらに強化していく上で、Salesforceの支援には大きな期待を寄せていると語ります。
「どの製品・サービスを導入する際も、Salesforceの営業担当者が私たちの課題に親身に寄り添っていただき、一緒に課題解決に取り組んでくれたのでとても心強かったですね。今後はLoyalty Managementで管理するポイントプログラムをMarketing Cloudのカスタマージャーニーの中に組み込むなど、各製品・サービスの連携を深めて新たな施策にトライしていきたいと考えており、その実現のためにもSalesforceさんには引き続き強力なご支援をお願いできればと考えています」