ロビン・ワシントン(筆頭社外取締役および財務エキスパート、Gilead Sciences, Inc.前EVP兼CFO)の顔写真
Salesforce役員

ロビン・ワシントン

プレジデント兼最高執行・財務責任者(COFO)

取締役

ロビン・ワシントンは、Salesforceのプレジデント兼最高執行・財務責任者(COFO)として、ビジネス戦略・運営、グローバル財務、エンプロイーサクセス、グローバルな戦略的顧客およびパートナー、マーケティング、コミュニケーション、不動産、ワークプレイスサービスを統括しています。収益性の高い成長とオペレーショナルエクセレンスを推進すると同時に、あらゆる企業のAgentforce企業への変革を加速させるなど、新たなAIエージェント時代を切り開く重要な役割を担っています。

経営幹部としての経験が豊富で、先見性にも優れたリーダーであるワシントンは、世界的にも有名な企業数社で数十年間勤務し、企業運営や財務戦略の最前線で活躍してきました。2013年からはSalesforceの取締役を、2022年から2025年までは筆頭社外取締役を務め、Salesforceの戦略的変革において重要な役割を果たしています。以前は、Gilead Sciences社のEVP兼CFO(2008年から2019年)、Hyperion Solutions社のCFO(2006年から2007年)、PeopleSoft社の最高会計責任者を務めていました。

ワシントンは現在、Alphabet社の取締役も兼任しています。公認会計士であり、ミシガン大学でビジネス管理の学士号を、ペパーダイン大学で経営学修士号(MBA)を取得しています。