計算を超えて:Data Cloudの詳細を見る

Data Cloudへの投資を見積もったところです。自信を持って前進いただけるよう、価格設定をさらに明確にし、リスクのない導入の第一歩を提供し、営業チームから個別のご案内を受けられるようにするためのリソースをご用意しました。

価格体系の理解

Data Cloudの価格設定モデルの詳細な内訳をご覧ください。クレジット、ストレージ、機能アドオンなど、コストに影響する要因についてご確認ください。

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初期投資なしでData Cloudの力を直接体験しましょう。Salesforceのお客様は、Data Cloudを無料でプロビジョニングし、主要な機能をすぐに試して、エンタープライズデータ全体がビジネスにどのように貢献できるかをご確認いただけます。

Data Cloudエキスパートへのご相談

具体的なご質問や、組織に合わせたカスタマイズソリューションが必要ですか?経験豊富な営業チームにご相談ください。お客様のニーズに合わせたデモの提供、価格見積もりの詳細なご説明、そしてData Cloudを独自の要件に合わせて調整するお手伝いをいたします。

Data Cloudに関するよくある質問

Data Cloudの価格設定は消費ベースで、利用した分だけお支払いいただく仕組みです。  利用料金はビジネスニーズやユースケースによって変動します。  お客様のニーズにもとづいて利用料金を見積もれる試算ツールをご用意しています

Data Cloudを始めるには、Data Cloud StarterやData Cloud Provisioning SKUなど、お客様のニーズに最適なData Cloud SKUを選択します。  各SKUには、その他のエンタイトルメントのほか、クレジット量がそれぞれ異なります。必要に応じて後から、消費クレジット、データストレージ、プレミアムアドオンを追加できます。

Data Cloud Starterの定価は年額6万ドルで、Data Cloudのユースケースを持つお客様向けです。  以下のエンタイトルメントが付与されます。

  • 1,000万データサービスクレジット
  • 5TBのデータストレージ
  • Customer Data Cloudインスタンス1つ
  • Admin Data Cloudユーザー1名
  • Internal (Identity) Customer Data Cloudユーザー100名
  • Permission Setライセンス20万件
  • Data Cloud Oneと3つの無料Companion Org Connectionsが組み込まれています。

Data Cloud Provisioning SKU(Data Cloud Everywhere SKUとも呼ばれる)は、Data Cloud Starter SKUのすべての機能を提供する$0 SKU(無償SKU)ですが、クレジットとストレージの量が異なります。  このSKUは、Data Cloudのユースケースを持たないものの、Data Cloud機能を基盤とする、または依存するほかのSalesforce商品を利用しているお客様向けにプロビジョニングされます。  以下のエンタイトルメントが付与されます。

  • 25万データサービスクレジット
  • 1TBのデータストレージ
  • Customer Data Cloudインスタンス1つ
  • Admin Data Cloudユーザー1名
  • Internal (Identity) Customer Data Cloudユーザー100名
  • Permission Setライセンス20万件
  • Data Cloud Oneと3つの無料Companion Org Connectionsが組み込まれています。

Data Cloud Starter SKUには、初期クレジットが付属しています。  ユースケースやニーズに応じて、追加クレジットを購入する必要が生じる場合があります。必要となる追加クレジットの量は、次の要素によって決まります。

  • ビジネスニーズやユースケースに対応するために利用している商品機能
  • これらの機能で処理されるデータ量

購入が必要となる追加クレジットの適切な量は、お客様が決定できます。この際、営業担当者がサポートいたします。また、Digital Walletを使用して、クレジットの消費状況を追跡、モニタリングすることもできます。

Data CloudクレジットはDigital Walletを通じて管理、追跡されます。Digital Walletは、すべてのData Cloudクレジットの消費状況を可視化するツールです。このツールにより、ユーザーはほぼリアルタイムで利用状況をモニタリングできます。これは支出を把握し、ROIと結びつけて理解するために重要です。

Data Cloudの価格設定モデルは消費ベースです。  価格は、処理されるデータ量、利用する特定の機能、必要なデータストレージ量に応じて決まります。

お客様の目標や規模に合わせて価格設定を調整することで、本当に必要な分だけをお支払いいただけます。  これらの利用パターンは顧客ごとに大きく異なり、時間の経過とともに変化する可能性があるため、完全に固定された定価を事前に提示するのは困難です。  ただし、Digital Walletを使用すれば、利用状況を追跡、モニタリングし、時間の経過に応じた支出を予測できます。

価格設定は、お客様のニーズや契約に応じてカスタマイズされます。現在のレート表をご覧ください。

Data Cloudの価格設定は、使用量ベースまたは従量課金型モデルにもとづいている点がほかの製品と異なります。これは、柔軟性を提供し、お客様がプラットフォームから得る価値にコストを合わせることを目的としているためです。固定のサブスクリプション料金ではなく、データ処理、ストレージ、セグメンテーションや有効化などの特定の機能といった、消費したリソースに対してお支払いいただきます。このモデルでは、お客様のデータ量や利用パターンに応じて価格を設定できるため、成長に合わせて拡張可能です。

アプリのコピー

key value
obldc_marquee_eyebrow Data Cloud
obldc_marquee_title ディスカバリーとサイジング
obldc_marquee_copy この試算ツールは、Data Cloudの消費量を見積もり、さまざまな機能の利用状況にもとづいて見積もりを生成するのに役立ちます。

この試算ツールは情報提供のみを目的としており、現行の割引前リスト価格を表示します。詳しい価格設定の情報については、営業担当者までお問い合わせください。
obldc_marquee_cta_connect 営業担当者へのお問い合わせ
obldc_marquee_cta_download レポートをダウンロード
obldc_sidebar_title 年間の推定Data Cloud消費量
obldc_sidebar_credits クレジット/ユニット
obldc_sidebar_total 定価
obldc_sidebar_chart_title 利用内訳
obldc_sidebar_chart_cta 詳細を見る
obldc_modal_title 内訳の詳細
obldc_results_table_tab1 クレジット
obldc_results_table_tab2 処理行数
obldc_results_table_title1 クレジット内訳
obldc_results_table_tile2 処理行数内訳
obldc_results_table1_col1 コアタイプ
obldc_results_table1_col2 データメーター
obldc_results_table1_col3 クレジット
obldc_results_table2_col1 コアタイプ
obldc_results_table2_col2 データメーター
obldc_results_table2_col3

計算コピー

key name nameAbbr headline description bullet1 bullet2 bullet3 legal
connecting-zero-copy ステップ1:すべてのデータを接続 データ接続
harmonize-and-unify ステップ2:統一された顧客の全体像を作成 ID識別
driving-activations-with-your-data ステップ3:インサイトにもとづいて行動 データ有効化

変換表

key label info tooltip
C3 Salesforceやほかのシステムから統合する非一意のお客様プロファイルはいくつありますか?例:CRMレコード、ロイヤルティアカウント、患者ID。 wpdata simpletable bladeからの情報 入力例:ある小売では、Marketing Cloudに50,000件のメールアドレス、Sales Cloudに10万件の連絡先、Googleアナリティクスで追跡される1万件の不明なWebサイト訪問者があります。160,000
C4 Data Cloudに接続するエンゲージメントレコードの合計数はいくつですか? 入力例:メールエンゲージメントが500万行、購入取引が100万件、ロイヤルティプログラムの更新が300万件あります。入力:900万行
C5 このデータのうち、毎日更新される割合はどのくらいですか? データを正確かつ最新の状態に保つには、Data Cloudが変更されたプロファイルを更新する必要があります。これについては、全顧客のうち、日々どれだけの顧客に重要な変更が発生し、更新が必要になるか、という観点で考えてください。
other-data-toggle 非構造化データファイル(ドキュメント、文字起こし、ログ、画像、音声など)を取り込む予定はありますか?
C6 PDFや文字起こしなどのテキストベースのファイルを含めますか?はいの場合、そのサイズはどのくらいですか(MB単位)? テキストデータファイルの例:HTML、TXT、PDF、DOCX、PPT形式など
C7 画像、音声、動画などのメディアファイルは含めますか?はいの場合、そのサイズはどのくらいですか(MB単位)? 非テキストデータファイル:非テキストデータファイルの例:MP4、MP3、GIF、PNG、JPEG
C8 ヘルプ記事、ハウツーガイド、ソリューションドキュメントなどのナレッジコンテンツをインポートしますか?はいの場合、記事数はいくつですか? ナレッジ記事とは、CoreのSalesforce知識ベース内で情報を分類、検索するために使用されるドキュメントのことです。(例:ハウツー記事、ソリューションガイドなど)
zero-copy-toggle 外部システムに保持され、ゼロコピーで参照されるデータはどのくらいありますか?レコード単位または行単位で見積もりを入力してください。
C9 ゼロコピーで参照する必要がある外部データの合計量はどのくらいありますか? ゼロコピーを使用すると、複数の異なるデータベースに保存されているデータに、移動、コピー、再フォーマットを行うことなく同時にアクセスできます。詳細については、当社のWebサイトをご覧ください。
streaming-toggle データソースに、ストリーミングで取り込む必要があるデータはありますか?
C10 プロファイルデータとエンゲージメントデータのうち、ストリーミングで取り込まれるのは何パーセントですか? ストリーミングデータは、Webサイトのアクティビティやライブセールスなど、急速に変化するデータを扱ったり追跡したりする際に役立ちます。例:顧客が特定のWebページにアクセスしたときに、アクションを動的に実施したり、顧客のWebサイトで不正を迅速に検出したりする
real-time-toggle ストリーミングデータを1秒未満のリアルタイムで更新する必要はありますか?
C11 そのストリーミングデータのうち、1秒未満の更新が必要なのは何パーセントですか? 1秒未満のリアルタイムストリーミングにより、企業は生成されたデータを即座に処理、分析でき、遅延はほとんど発生しません。例:顧客がWebサイトをスクロールしていると、そのエンゲージメントデータが即座に分析され、ページがパーソナライズされて独自のショッピング体験が提供されます。1秒未満リアルタイムについて詳しくは、こちらをご覧ください。
C12 リアルタイムキャッシュに保存したいプロファイルの数はどれくらいですか? これは、頻繁にアクセスされるデータをData Cloudに保存する方法であり、分析時に迅速に取得できるようにします
C13 保存したプロファイルは何日間保持する必要がありますか?
C14 1秒未満のリアルタイムプロファイルデータにアクセスする際に、年間で何回のProfile APIコールを行いますか? APIリクエストは、顧客のプロファイルデータをリアルタイムで取得、更新するために使用され、アプリケーションはSalesforceのプラットフォーム内のユーザーに関する重要な情報にほぼ瞬時にアクセスして変更できます。使用例:パーソナライズされた体験の提供や、動的なマーケティングキャンペーンの実施
C15 通常、ある月に訪問したユーザーのうち、翌月に再訪するユーザーの割合はどのくらいですか? リアルタイムの消費量は、キャッシュに存在する一意のリアルタイムレコードの数で計算されます。同じレコードが複数回出現しても、1回としてのみカウントされます。例:3月のモバイルアプリのユーザー数は5,000人でした。4月にはそのうち1,500人が再訪しました。入力:リピート率30%(1,500回/5,000回)
C16 複数のソースに分散している顧客プロファイルの統合をご希望ですか? ID解決とは、さまざまなタッチポイントやチャネルにまたがって個々の顧客を正確に特定するプロセスのことです。複数のソースからデータを統合し、顧客の統合的かつ包括的なプロフィールを作成します。統合プロファイルの例:ソーシャルメディアプラットフォームでエンゲージしている顧客(Robert)が、オンラインWebサイトを訪問し、実店舗でも買い物をしています。複数のプロファイルに分散していた情報は、1つの包括的なプロファイルに統合されます。
calculated-insights-toggle 主要な総計値を追跡して、顧客のパターンやトレンドを特定したいとお考えですか?
C17 毎日追跡、更新したい主要な総計値はいくつありますか?
data-queries-toggle データクエリ:Data Cloudで利用可能なデータを、エンドユーザーやAIにどのくらいの頻度で活用しますか?
C18 組織内の全ユーザーで、1日に実行するクエリの合計数はいくつですか?(例:ダッシュボード、レポート、インテグレーションなど) Data Cloudに取り込まれたデータをクエリする際、このツールでは過去90日間を参照期間としています。
C19 非構造化データを1日に何回検索、分析しますか?(例:PDF、文字起こしなど — これは「非構造化データクエリ」と呼ばれます)
segmentation-toggle セグメンテーション:顧客の特性をもとにフィルタリングして、ターゲットグループを作成していますか?
C20 プロファイルセットから、1年間に公開するセグメント(広告用および非広告用)はいくつありますか?(これをセグメンテーションと呼んでいます) セグメントは、1年間を通じて1日1回更新されることを前提としています。
batch-activation-toggle バッチ有効化
C21 セグメントで有効化を使用する予定はありますか?その場合、年間に作成、利用する有効化は何件になりますか? 例:1つのセグメントを毎日更新する場合、1つの配信先で年間365回の有効化が発生します。2つ目の配信先を追加すると、有効化は2倍になり、年間730件となります。
ad-audiences-toggle 広告利用者
C22 どのくらいの広告利用者(Meta、Google、LinkedInなど)とエンゲージしますか?
data-sharing-toggle 外部のデータウェアハウスにデータを共有しますか? 1秒未満のリアルタイムストリーミングにより、企業は生成されたデータを即座に処理、分析でき、遅延はほとんど発生しません。例:顧客がWebサイトをスクロールしていると、そのエンゲージメントデータが即座に分析され、ページがパーソナライズされて独自のショッピング体験が提供されます。1秒未満リアルタイム➚➚➚➚の詳細について詳しくは、こちらをご覧ください。
C23 取り込んだデータのうち、どの割合を外部データベースに共有しますか? 1つのシステム内で処理または分析したデータを別の外部システムに送り返すことで、双方向の情報フローが可能になり、データを手動でエクスポートして再インポートすることなく更新できます。

入力コンテナの翻訳

key title description
step1 1.どの程度のデータを統合する予定ですか? Data Cloudは、企業全体のデータを集約し、有効活用します。Data Cloudで使用したいデータの量や種類を共有していただくことで、お客様のデータ環境を把握できるようになります。
step2 2.Data Cloudがお客様データにアクセスする場合、どのようにするのがよいでしょうか? Data Cloudは、バッチ取り込み、リアルタイムストリーミング(1秒未満対応を含む)、外部データのゼロコピー参照など、さまざまな方法でデータに接続してアクセスできます。Data Cloudにすべてのデータへのアクセスを許可する場合の、ご希望の方法をお知らせください。
step3 3.システム間で顧客プロファイルを統合したいとお考えですか? Data Cloudは、複数のデータソース間でIDを解決することで統合されたプロファイルを作成し、匿名データと既知のデータを顧客情報の一元管理に組み入れます。これにより、あらゆるチャネルで、よりパーソナライズされた一貫性のある体験を提供できます。
step4 4.データをどのように活用したいですか? Data Cloudは、Customer 360 Suite全体でデータを有効化し、Salesforceエコシステムのほかの機能を活用できるようにすることを目的として、データを接続、処理します。
step5 5.データを外部のデータレイクやデータウェアハウスに共有しますか? Data Cloudのユーザーは、ツール内で取り込み、処理し、アクションしたデータやインサイトを外部に共有できます。