幸せそうなユーザーのポートレイト。

カスタムアプリケーションでSalesforceを拡張

Salesforceやお客様のビジネスシステムと連携するカスタムアプリケーションを任意の言語で構築できます。パーソナライズされたエクスペリエンスの提供、プロセスの自動化、カスタムサービスの開発を、より少ないインフラストラクチャのオーバーヘッドで、信頼性の高いフルマネージドのAI PaaSで実現します。

テクノロジー博覧会で会話している、Agentblazerのパーカーを着た2人

あらゆるデバイスでプレミアムな体験を創出

顧客やステークホルダーのニーズに応じて拡張できるプラットフォーム上で、オーダーメイドのアプリやサイトを構築・運用できます。

  • 現在もっとも人気のある開発者ツールやワークフローと連携された最新のアプリを構築
  • HIPAAおよびPCIのコンプライアンス要件に準拠
  • 需要の高い状況でもシームレスに拡張して、SalesforceのTrailheadのような取り組みやブラックフライデーに対応

SalesforceがHerokuを使用してTrailheadをどのように構築しているかをご紹介します。

レビューの準備ができているコード化された機能からバージョン管理システムまでのフローを示す図。

コラボレーションを改善し、より迅速に出荷

Herokuの開発者向けツールを使ってプロセスを効率化することで、チームは品質を犠牲にすることなく新機能を迅速に提供できます。

  • 開発者が選択した言語で構築
  • 自動化されたテストとデプロイで継続的にリリース
  • ダッシュボードでアプリを管理し、パフォーマンスの可視性を高める

Salesforce製品エキスパートによる開発プロセス改善のヒント

Herokuに関するよくある質問

リソースによる料金設定とは、お客様が使用および導入したリソースに対してのみお支払いいただくシステムです。使用量は、どの機能やツールを使用したかではなく、特定の期間に消費したリソースの数で算出されます。

すべてのHerokuアプリケーションは、dynoと呼ばれる軽量なLinuxコンテナ群で実行されます。dynoは分離された仮想コンテナで、プラットフォームが自動管理し、指定されたコマンドを実行します。dynoの使用量はリソースベースの料金体系に基づいて計算されます。

Herokuアドオンは、データストレージ、モニタリング、アナリティクス、データ処理などのアプリケーションをサポートするコンポーネントです。これらのアドオンは、サードパーティプロバイダーまたはHerokuによって完全に管理されます。アドオンによって、開発者は本番環境でサポートサービスをフル稼働させ続けるための複雑な運用から解放され、アプリケーションロジックの開発に専念できます。

Heroku Connectは、Salesforce組織とHeroku Postgresデータベースとの間でデータを同期させるアドオンです。Heroku ConnectをHeroku Postgresとともに使用すると、Herokuでサポートされているすべての言語とフレームワークで、お気に入りのツールを使用してSalesforceデータと対話するアプリケーションを構築できます。

Heroku Dev Starter Packageは、Herokuをすぐに始めたい企業向けに設計されています。このパッケージには、20個のdyno、アドオン用の1,000クレジット、500万行のHerokuデータなどが含まれます。このパッケージのリソースは、開発だけでなく、QA、ステージング、本番環境にも対応しています。小規模なアプリやサービスには、Heroku Dev Starter Packageが適している場合もあります。コスト効率を考慮し、必要最小限で運用できます。必要なHerokuリソースは、Herokuで実行しているアプリケーションやサービスによって異なります。

Heroku Production Starter Packageは、本番環境のアプリケーションにHerokuを使い始めようとしている企業に適しています。このパッケージには、200個のdyno、アドオン用の10,000クレジット、10億行のHeroku Connectデータ、1つのHeroku Private Spaceが含まれます。このパッケージのリソースは、開発、QA、ステージング、本番環境などのワークロードに対応しています。このパッケージは、複数の本番アプリやサービスの実行にも対応可能です。必要なHerokuリソースは、Herokuで実行しているアプリケーションやサービスによって異なります。