Herokuの価格
Herokuは、Salesforceと連携した従量課金型のAIプラットフォーム(PaaS)です。Herokuの料金は、dyno単位の従量課金モデルに基づき、実際の利用量に応じて課金されます。
Herokuは、Salesforceと連携した従量課金型のAIプラットフォーム(PaaS)です。Herokuの料金は、dyno単位の従量課金モデルに基づき、実際の利用量に応じて課金されます。
※このエディションには年間契約が必要です。
リソースベースの料金体系では、使用・導入したリソースに対してのみ料金が発生します。使用量は、どの機能やツールを使用したかではなく、特定の期間に消費したリソースの数で算出されます。
すべてのHerokuアプリは、dynoと呼ばれる軽量なLinuxコンテナ群で実行されます。dynoは分離された仮想コンテナで、プラットフォームが自動管理し、指定されたコマンドを実行します。dynoの使用量はリソースベースの料金体系に基づいて計算されます。
Herokuアドオンは、アプリを支えるデータストレージ、モニタリング、アナリティクス、データ処理などの構成要素です。これらのアドオンは、サードパーティプロバイダーまたはHerokuによって完全に管理されます。アドオンによって、開発者は本番環境でサポートサービスをフル稼働させ続けるための複雑な運用から解放され、アプリケーションロジックの開発に専念できます。
Heroku Connectは、Salesforce組織とHeroku Postgresデータベースとの間でデータを同期させるアドオンです。Heroku ConnectをHeroku Postgresとともに使用すると、Herokuでサポートされているすべての言語とフレームワークで、お気に入りのツールを使用してSalesforceデータと対話するアプリケーションを構築できます。
Heroku Dev Starter Packageは、Herokuをすぐに始めたい企業向けに設計されています。このパッケージには、20個のdyno、アドオン用の1,000クレジット、500万行のHerokuデータなどが含まれます。このパッケージ内のリソースは開発だけではなく、QA、ステージング、本番環境のワークロードにも活用できます。小規模なアプリやサービスには、Heroku Dev Starter Packageが適している場合もあります。コスト効率を考慮し、必要最小限で運用できます。必要なHerokuリソースは、Herokuで実行しているアプリケーションやサービスによって異なります。
Heroku Production Starter Packageは、本番環境のアプリケーションにHerokuを使い始めようとしている企業に適しています。このパッケージには、200個のdyno、アドオン用の10,000クレジット、10億行のHeroku Connectデータ、1つのHeroku Private Spaceが含まれます。このパッケージのリソースは、開発、QA、ステージング、本番環境などのワークロードに対応しています。このパッケージは、複数の本番アプリやサービスの実行にも対応可能です。必要なHerokuリソースは、Herokuで実行しているアプリケーションやサービスによって異なります。