Salesforce 役員

 

スザンヌ・ディビアンカ

Chief Impact Officer & EVP

 
スザンヌ・ディビアンカは、Salesforceの EVP 兼 チーフ・インパクト・オフィサー です。Salesforceに20年以上勤務するディビアンカは、以前はSalesforce Foundation(セールスフォース財団)およびSalesforce.orgの共同設立者 兼 プレジデントを務めていました。

2016年以降、ディビアンカはSalesforceのグローバルなコーポレート・リレーションズとサステナビリティへの取り組みを含む、Salesforceのステークホルダー資本主義戦略を主導しています。また、気候変動対策プログラムを中心にネットゼロの達成に向けたグローバルな取り組みを進め、Salesforceの環境、社会、ガバナンス(ESG)戦略と報告書の作成を主導しています。さらに、Salesforce Ventures のインパクトファンドを通じて、社会変革を推進する次世代クラウド企業への投資戦略も主導しています。

ディビアンカのリーダーシップの下、Salesforceは1-1-1モデルという統合型社会貢献活動の先駆者となっており、このモデルは130カ国にわたる数万社に採用されています。また、ディビアンカは2022年まで、未だ生かされていない人材のスキルアップと雇用を中心とするSalesforceの人材育成活動も主導しました。

ディビアンカは、国連や世界経済フォーラムなどの複数の評議会委員です。また、パトリック・J・マクガバン財団の理事および評議員、Classy, Inc.、DocuSign IMPACT Fund、Pledge 1% および Twilio.org の諮問委員会にも参加しています。コロラド大学ボルダー校卒業。