つくばアグリチャレンジ


"本当に驚いたのがChatterです。現場にいかなくても、今の農場の状況がリアルタイムで流れてくる。農業のマネジメントに革命が起きている、それぐらいに思っています。"

— 代表理事 五十嵐 立青 氏

農作物のネット販売の仕組みをスピーディに構築
畑や作物の様子もリアルタイムに共有

新たな販路の開拓で、つくばの野菜を全国へ
次の世代につなげる農業が実現

茨城県つくば市にあるNPO法人つくばアグリチャレンジでは、働く場所の少ない障害者と担い手不足の農業、その二つの課題をつなぐために、農場ごきげんファームを運営している。ごきげんファームでは、近隣の農家の野菜と詰め合わせにした野菜ボックスを企画。インターネットを通じて販売をしている。同法人の代表である五十嵐立青氏は、その背景をこう話す。「つくばというのは農業が非常に盛んなところなのですが、今は後継者不足に悩んでいる。彼らが守り抜いてきた田畑を、次の世代に伝えたい。そんな思いがありました。販路についても、今から既存の流通ルートに入って行くのは難しく、やはりインターネットで販路を開拓したかった。そのためにもまず簡単に、そしてスピード感を持って作れること。そういった要素が必要でした。」

Salesforce導入3日後には、ネット販売を開始
顧客管理の効果で、リピーター増にも活躍

つくばアグリチャレンジには、もともとITに強いスタッフがひとりもいなかった。そんな状況のなか、Salesforceに出会う。「導入を決めた理由のひとつとしては、ITに詳しい専任者がいなくても簡単に導入できるところでした。実際、導入3日後にはネットで販売することができました。操作は、本当にシンプルで直感的。ECサイトを更新するには、Saleforceに入力して、写真を撮ってアップロードするだけ。登録、商品管理、販売管理そういったものを一元的にやっています。」(ごきげんファーム統括ディレクター 久野康治)
お客様情報の管理も、その魅力のひとつだと、代表の五十嵐立青氏は語る。「詰め合わせの野菜は毎回内容が違うので、リピートされるためには同じ内容では喜んでいただけない。それを注文履歴から、前回このお客様の注文の際はこの野菜をお届けした、あるいはこういうものに喜びのメッセージをくださった。そんな情報を管理できるので、お客様の満足度を非常に高めることができます。」

Chatterの活用で作物の状況を
農作業現場から指導者まで、全員で共有

農作業の現場と他のスタッフをつなぐためにも、Salesforceは活躍する。今の野菜の状況を、Salesforceの機能であるChatterを使って写真でアップすることで、現場に来ることができない人でも、畑の様子をリアルタイムで共有できる。つくばアグリチャレンジの若いスタッフに農作業を指導する、株式会社TKFの木村誠代表取締役社長も、こう指摘する。「種の蒔き方、肥料の蒔き方、野菜の収穫タイミングなど、農業は本来現場で指導するものなのですが、それが離れていてもリアルタイムで栽培指導ができる。Chatterで農業をやるというのは非常に斬新で面白いと思います。」

畑の様子をリアルタイムに共有し
農業のスタイルを変えていく

近隣のレストランに営業に行く際にも、現在の畑や作物の様子などをChatterの画面を使って、レストランのオーナーにリアルタイムに見てもらい、来月のメニュー作りの参考にしてもらうという。代表の五十嵐氏もChattarの効用についてこう語る。「私は仕事柄なかなか現場にいくことができませんが、農場からほうれん草の状態の写真が、スタッフからリアルタイムでどんどん流れてくる。あるいは、あと一週間で収穫できますよ、といった情報もリアルタイムに農家さんからいただくことで、次週の野菜ボックスの内容も作っていくことができる。今後、こうした流れに農業のあり方自体が変わっていくのではないか、という風に感じています。」

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