EC事業の在庫管理の方法とは?よくある課題やシステムの選び方の画像
最終更新日:2026.9.17

カゴ落ちとは?主な原因や防ぐための3つのポイントを解説

カゴ落ちとは、カートに商品を入れたまま購入せず離脱することです。送料・会員登録・決済手段など主な原因と、カゴ落ちメールやAIを活用した商品提案などの具体的な対策をわかりやすく解説します。

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そのカゴ落ち対策、次の一手は?コマース成長ガイド

カゴ落ちの原因は送料や決済手段だけではありません。EC事業者が押さえるべき15のクロスチャネルヒントで、コンバージョン率改善の次の一手を見つけましょう。

カゴ落ちが発生する原因と対策

原因 主な対策
送料・手数料が高い・後から表示される ・商品ページやカート画面で送料を事前に明示する
・一定金額以上の購入で送料無料となる仕組みを設ける
会員登録が必須・手間がかかる ・ゲスト購入機能(会員登録なしで購入できる仕組み)を導入する
・GoogleアカウントやLINEなどの外部アカウントによるログインに対応する
購入プロセスが長い・複雑な設計になっている ・不要な入力項目を削除する
・郵便番号から住所を自動入力できるようにする
・進捗バーで残りの手順を可視化する
使いたい決済手段がない ・クレジットカードに加え、PayPayや楽天ペイなどのキャッシュレス決済、コンビニ払い、代金引換、後払いサービスなど、複数の選択肢を用意する
クレジットカード情報入力への不安がある ・サイト全体を常時HTTPS化し、セキュリティ対策への取り組みをわかりやすく示す
・クレジットカード情報を自社で保持しない仕組み(カード情報非保持化)や、信頼性の高い決済代行サービスを導入する
3Dセキュア認証に手間がかかる ・本人認証の流れを事前にわかりやすく案内する
・認証エラーが発生した場合の対処方法や問い合わせ先を明確にしておく
サイトでエラーが発生する・表示速度が遅い ・Core Web Vitals(ページの表示速度や操作のしやすさを示す指標)などを活用し、・サイトの表示速度や操作性を継続的に改善する
・スマートフォンからのアクセスが多いECサイトでは、モバイル環境での表示速度の改善に優先して取り組む
返品・交換ポリシーがわかりにくい ・返品・交換の条件や対応期間、手順をわかりやすくまとめたページを用意し、商品ページやカート画面からすぐに確認できるようにする
・返金保証や返品送料を無料にする施策などを打ち出す
配送に時間がかかる ・商品ページやカート画面で最短配送日を明示する
・在庫状況をリアルタイムで表示し、「今注文すれば〇月〇日に届く」といった具体的な情報を提示する
商品情報・レビューが不足している ・複数角度から撮影した商品画像や使用シーンの写真、サイズ・素材などの詳細情報に加え、実際の購入者によるレビューを充実させる
・購入後にレビュー投稿を促す仕組みを整える
比較検討・ウィッシュリスト代わりに入れただけ ・カゴ落ちフォローメールやウィッシュリスト機能を活用する
・カートに商品を残した顧客へ一定時間後にリマインドメールを送る
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