米国セールスフォース・ドットコム役員
セールスフォース・ドットコムの役員は、経験豊かな人材で構成されています。業務ソフトウェアをオンラインで提供する企業として当社を世界クラスの企業に導くべく、常に最善を尽くしています。
セールスフォース・ドットコムの役員は次のとおりです。
- マーク・ベニオフ、Chairman & CEO
- パーカー・ハリス、Executive Vice President, Technology
- ジョージ・フー、Executive Vice President, Marketing and Alliances
- ケン I.ジャスター、Executive Vice President, Law, Policy, and Corporate Strategy
- グラハム・スミス、Executive Vice President and Chief Financial Officer
- ジム・スティール、President, Worldwide Sales and Chief Customer Officer
- ポリー・サムナー、President, Global Services and Chief Adoption Officer
- フランク・ヴァン・ヴィーネンダール、President, Worldwide Sales and Chief Sales Officer
マーク・ベニオフ
Chairman & CEO
マーク・ベニオフはセールスフォース・ドットコムの会長兼CEOです。従来の企業向けソフトウェア技術に代わるオンデマンドの情報管理サービスを作り上げるというビジョンを実現するために、1999年に会社を設立しました。ベニオフは「The End of Software」(ソフトウェアの終焉)を提唱しており、この概念のリーダーと見なされています。彼の考え方の正しさは既に実証されており、マルチテナント型のクラウドコンピューティングアプリケーションを提供することで、誰もがより低リスク・低コストで情報を活用できる環境を実現しました。
ベニオフ率いるセールスフォース・ドットコムは、この先進的ビジョンのもと、企業向けクラウドコンピューティングの市場およびテクノロジーのリーダーとなり、株式公開企業に成長しています。その革新的なアプローチにより、セールスフォース・ドットコムは、BusinessWeek誌の最も革新的な企業上位100社の中の1社として評価され、 Wiredが選ぶ世界で最も革新的な企業40社の7位に選定され、Forbesのビジネス・イノベーター・トップ10(Top Ten Disrupter)に2年連続で選ばれています。製品は、この6年間にわたり、米ソフトウェア情報産業協会(Software & Information Industry Association)のCodie Award for Best CRMを受賞しており、また、2007年にはCodie Award for Best On-Demand Platformを受賞、さらに、PC Magazineの複数の部門で「Editor’s Choice」に選ばれています。ベニオフは、革新的なビジネスにより2007年はErnst & YoungのEntrepreneur of the Year、SDForumのVisionary Award、University of Southern California (USC) Marshall School of BusinessのAlumni Entrepreneur of the Yearを受賞し、 eWEEKの調査「Top 100 Most Influential People in IT」では7位にランクされました。米国ジョージ W.ブッシュ大統領からは、大統領の情報技術諮問委員会の共同議長に任命され、2003-2005年にかけてその任にあたり、医療情報技術、サイバーセキュリティ、計算科学に関する報告書の発表を統括しました。
ベニオフは情報技術を活用してより良い社会の変化を生み出すことに強い信念を持っており、 2000年にSalesforce.com Foundationを立ち上げました。そして、数百万ドルを動かすグローバル企業となった今でも、利益の1%、株式の1%、従業員の労働時間の1%を地域社会に還元するという「1/1/1モデル」を推進しています。2006年にベニオフは『The Business of Changing the World』を著し、その中で、20人の優れたリーダーを紹介して彼らが社会を変えるために展開している活動を取り上げています。同じく彼の著書である『Compassionate Capitalism』は、統合型社会貢献モデルを導入している企業の成功事例を紹介した、初の社会貢献のベストプラクティスガイドです。世界を改善するためにビジネスと社会の協力関係を構築するという彼の活動が認められ、世界経済フォーラムのメンバーはベニオフを「若きグローバルリーダー」に選定しました。また、2007年にはCommittee Encouraging Corporate Philanthropyはベニオフに「Excellence in Corporate Philanthropy Award」(企業の優れた社会貢献事業賞)を贈呈しました。さらに、企業の社会的責任に対するビジョンと貢献が評価され、2008年にはCRO MagazineがベニオフをCEO of the Yearに選出しました。
セールスフォース・ドットコム設立以前にソフトウェア業界において四半世紀の実績を持っていたベニオフは、1986から1999年の13年間、Oracle Corporationに在籍していました。1984年にはApple ComputerのMacintosh部門に在籍し、アセンブラ言語のプログラマとして働きました。また1979年、彼が15歳のときにはエンターテイメントソフトウェア会社Liberty Softwareを設立しました。1986年、University of Southern Californiaにおいて経営学の学士号を取得しています。
マーク・ベニオフの受賞歴:
- VNU Top Ten Greatest IT Chief Executives, 2008
- CRO Magazine: CEO of the Year, 2008
- Ernst & Young: Entrepreneur of the Year (2007)
- eWEEK: Top 100 Most Influential People in IT (2007, No.7)
- Business 2.0: 50 People Who Matter Now (2006, No.11)
- Network World: Top 50 Most Powerful People (2006)
- NEA: Outstanding Entrepreneur (2006)
- DEMO: World-Class Innovator Award (2005)
- World Economic Forum's Global Leaders for Tomorrow, 2005
- SDForum: Visionary Award (CEO, 2004)
- USC: Alumni Entrepreneur of the Year (2004)
- Ernst & Young: Entrepreneur of the Year, Northern California (2003)
- BusinessWeek ebiz 25
- Fortune: Top 10 Entrepreneurs to Watch (2003)
- International Oracle Users Group: True Friend of the User Community (1995)
セールスフォース・ドットコム受賞歴:
- CODIE Software & Information Industry Association Codie Award for Best CRM, six years in a row, 2002-2007; Codie Award for Best On-demand Platform, 2007
- The Wired 40: 3年連続 2005-2007, (No.7, 2007)
- Forbes: Top Ten Disrupters (2006-2007)
- Forbes: 25 Fastest-growing Tech Companies (2007, No.3)
- CRN: Top 25 Tech Breakthroughs Of All Times (2007, SaaS)
- BusinessWeek: Top 100 Most Innovative Companies (2006, No.79)
- CRM Magazine: Market Leader, enterprise CRM, midsize CRM, sales force automationの各カテゴリ (2006)
- Forbes:Top Ten Disrupters (2006)
- Harvard Business School Association of Northern California: Entrepreneurial Company of the Year (2005)
- InfoWorld: Technology of the Year (2003-2005)
- PC Magazine: Editors’ Choice (2002-2004, 2007)
- Gartner: CRM Excellence Awards (2003)
- Fortune: Cool Company (2001)
地域社会での活動が認められたことによるSaleforce.com Foundationの受賞歴:
- Committee Encouraging Corporate Philanthropy: Excellence in Corporate Philanthropy Award (Marc Benioff, 2007)
- Ethisphere Magazine: Top Ethical Companies (2007)
- Committee Encouraging Corporate Philanthropy: Excellence in Corporate Philanthropy Award (Marc Benioff, 2007)
- Business Ethics magazine: 100 Best Corporate Citizens (2006, No.7)
- KLD Social Index; salesforce.com added to the Domini Social Index 400, 2005
- U.S. Department of Commerce Corporate Stewardship Award, 2003
- Points of Light Foundation Award for Excellence in Corporate Community Service, 2003
パーカー・ハリス
Executive Vice President, Technology
パーカー・ハリスは、1999年春、マーク・ベニオフ、デイブ・モレンホフ、フランク・ドミンゲスと共にセールスフォース・ドットコムを創業しました。現在、取締役副社長として、セールスフォース・ドットコムの全ソフトウェア開発を統括しています。
セールスフォース・ドットコムを設立する前は、プライベートのコンサルティング会社であるLeft Coast Softwareの共同創業者として、また、後にClarifyと合併した営業支援システムのパイオニアであるMetropolis Softwareで、Webアプリケーションと営業支援システム技術の開発に携わっていました。
ハリスはソフトウェアエンジニアリングと経営管理において12年以上の経験を持っています。彼は、Middlebury Collegeで英文学の学士号を取得しています。
ジョージ・フー
Executive Vice President, Marketing and Alliances
ジョージ・フーは、セールスフォース・ドットコムのグローバル・マーケティングとアライアンス部門を指揮し、ブランディング&コミュニケーションズ、マーケティングストラテジー、マーケティングプログラム、および独立系ソフトウェア・ベンダやサービス・パートナーとの提携業務などを統括しています。
2002年にセールスフォース・ドットコムに入社、プロダクト・マーケティング担当副社長、アプリケーション担当上級副社長、最高マーケティング責任者といった様々なマネジメント職を歴任してきました。
セールスフォース・ドットコム入社前は、North Point CommunicationsおよびBoston Consulting Groupでプロダクト・マネジメントとストラテジック・コンサルティングの職務に就いていました。ハーバード大学で経済学の文学士号、スタンフォード大学院ビジネススクールでMBAを取得しています。
ケン I.ジャスター
Executive Vice President, Law, Policy, and Corporate Strategy
ケン・ジャスターは法務、企業方針、企業戦略部門の取締役副社長として2005年1月にセールスフォース・ドットコムに入社しました。法務全般、企業開発、公共セクターに対するグローバルポリシーおよび戦略、人事、 危機管理、内部監査、全世界の不動産・施設の管理などを統括しています。彼は執行委員会のメンバーで、セールスフォース・ドットコムの会長兼CEOのマーク・ベニオフに直属しています。
ジャスターは、29年にわたって政府機関、法律、ビジネス、国際関係などの分野において経験を積んできました。最近では、大統領の通商政策と通商交渉に関する諮問委員会の委員を務めています。それ以前は 2001年から2005年まで米商務省の商務次官補として産業安全保障局を担当していました。そこで戦略的管理貿易、米国の安全保障にかかわる輸入および海外投資、アンチボイコット法の施行、国際的な軍縮協定を業界に遵守させるなど、 ビジネスと国家安全保障が絡み合う問題を担当しました。また、The U.S.-India High Technology Cooperation Groupを創設して 米国議長を勤め、米国とインド間の「Next Steps in Strategic Partnership」を立案した1人でもあります。さらに、米国と中国間の「End-Use Visit Understanding」の交渉および締結の責任を果たし、 米国の中国へのハイテク輸出の増加に貢献しました。商務省での任期を満了する際には、商務省の最高の栄誉である 商務長官のWilliam C.Redfield Award and Medalを受賞しました。
また、ジャスターは1992年から1993年まで、 米国務省の参事官(代理)として従事し、 1989年から1992年までは国務副長官ローレンス・イーグルバーガーの特別顧問を務めました。ジャスターは 米国政府高官の1人として、 中欧および東欧と旧ソビエト連邦の支援プログラムの策定と実行に中心的役割を果たしました。そして、中国、日本、ラテンアメリカ、イスラエル、ペルシャ湾の政治関係にも積極的に関与してきました。国務省での任期終了時に、ジャスターは同省最高の栄誉であるSecretary of State's Distinguished Service賞とメダルを受賞しました。
1981年から1989年および1993年から2001年には、法律事務所Arnold & Porterに勤務し、シニア・パートナーに就任しています。ここで、国際的な仲裁・訴訟、企業コンサルティング、規制問題、国際貿易・商取引などに携わりました。1980年から1981年まで、 ジェームス・オークス判事の元で弁護士助手として アメリカ合衆国控訴裁判所の第2巡回裁判所に勤めました。また、1978年には、国家安全保障会議に勤めました。
ジャスターの受賞歴として、2006年ドイツ連邦共和国から米独関係への貢献に対しOfficer’s Cross of the Order of Meritを、2004年パナマ大統領から米国パナマ関係への貢献に対しVasco Núñez de Balboa en el Grado de Gran Cruz Decorationとメダルを、2004年米国インドビジネス会議から米国インド関係への貢献に対しBlackwill Awardを、2002年および2004年に米国パナマビジネス会議から米国パナマ関係への貢献に対しFriendship Awardを受賞しています。また、『Making Economic Policy: An Assessment of the National Economic Council』(1997年、Brookings Institution)、Foreign Policy誌掲載の「The Myth of Iraqgate」(1994年春)など、国際的な経済・法的問題を広範に論じた著作を発表しています。
ジャスターはハーバード・ロースクールで法律の学位を取得し、ハーバード大学ジョン・F・ケネディ行政大学院にて社会政策の修士号、 ハーバード・カレッジにて優秀な成績で政治学で学士号を取得しています。彼はスカーズデール高校の卒業生であり、2007年優れた功績を挙げた卒業生の一人に指名されました。彼は外交問題評議会会員で、1993年には客員研究員となっています。また、AFS交換留学生としてタイで学んでいます (1971年)。
グラハム・スミス
Executive Vice President and Chief Financial Officer
グラハム・スミスは、ソフトウェア業界での20年以上培った財務の経験を、セールスフォース・ドットコムで遺憾なく発揮しています。CFOであるスミスは、会長兼CEOのマーク・ベニオフ直属のセールスフォース・ドットコムの執行委員会のメンバーです。
2007年12月にセールスフォース・ドットコムに入社する以前は、資産運用会社にソフトウェアとサービスを提供する大手企業の1つであるAdvent SoftwareのCFOを務めました。Adventの前は、企業アプリケーション統合ソフトウェア会社、Vitria TechnologyのCFOでした。Vitriaの前は、音声認識ソフトウェア会社のNuance CommunicationsのCFOを務めました。ここで、民間と公共の両方からの融資を受けることに成功しました。また、スミスはOracle Corporationに11年間在籍してさまざまな上級財務職を経験し、最も新しいところではワールドワイドの財務を担当する部門の副社長を務めました。
スミスは、英国のブリストル大学で経済学と政治学の学士号を取得しており、 英国勅許会計士協会会員です。
ジム・スティール
President, Worldwide Sales and Chief Customer Officer
ジム・スティールは、チーフカスタマーオフィサー兼ワールドワイドセールスのプレジデントとして、全世界の営業を統括しています。企業のオンデマンド戦略を支援して顧客の成功を実現し、顧客べースをさらに拡大することをミッションとしています。
スティールは2002年10月Ariba Corporationから米国セールスフォース・ドットコムに入社しました。Aribaでは、ワールドワイドセールスの取締役副社長を務めました。
スティールは25年以上のテクノロジーセールスおよび経営管理の豊富な経験を、セールスフォース・ドットコムで遺憾なく発揮しています。以前勤務していたIBMでは、数々の要職を歴任し、 最も新しいところでは、北米東海岸地区の副社長として10,000名以上の組織を統括し、90億ドル以上のハードウェア、ソフトウェア、サービスの売上を達成しました。それ以前には、東京で4年近くシステムセールスの副社長を務め、また、アジア太平洋地域のテレコミュニケーション部門ではゼネラルマネージャーとしてIBMの記録的な収益と市場シェアの拡大に貢献しました。
スティールはBucknell Universityで土木工学の学士号を取得しています。
ポリー・サムナー
President, Global Services and Chief Adoption Officer
ポリー・サムナーは、プレジデント兼チーフアダプションオフィサーとして、お客様のビジネスの成功を支援し、当社の製品とサービスをお客様に最大限に活用していただくことをミッションとしています。サムナーはプロフェッショナルサービス、エデュケーション、サポート、カスタマーサクセス、リニューアルマネジメントの各組織を統括しています。
サムナーは、テクノロジー業界において20年の経営管理の経験を積み、2008年にセールスフォース・ドットコムに入社しました。最も新しいところで、サムナーは、Telecordiaのグローバル・サービス担当社長でした。サムナーは、Alphabloxの社長兼CEOを務め、2年間で500万ドルから2500万ドル規模の会社へと成長させました。
また、1987年から1999年、Oracleにおいて営業およびアライアンス担当の副社長および上級副社長などを歴任しました。30年に及ぶ技術畑での経験の初期にはMcDonnell Douglas、IBMに在籍しました。
サムナーは、北アリゾナ大学で歴史と政治学の学士号を取得し、アメリカ国際経営学大学院で修士号を取得しています。
フランク・ヴァン・ヴィーネンダール
President, Worldwide Sales and Chief Sales Officer
ヴァン・ヴィーネンダールは、セールスフォース・ドットコムのチーフセールスオフィサー兼ワールドワイドセールスのプレジデントとして、営業、サービスおよび提携業務を含むグローバル・コーポレート・セールス部門を統括しています。彼は、セールスフォース・ドットコムの中小企業を対象としたビジネスの拡大を担っており、セールスフォース・ドットコムの会長兼CEOであるマーク・ベニオフ直属の執行委員会のメンバーです。
ヴァン・ヴィーネンダールは、2001年8月にセールスフォース・ドットコムに入社し、グローバルコーポレートセールス部門の社長、営業&サービス部門の上級副社長、および、コーポレートセールス&サービス部門の取締役副社長など、経営管理の要職を歴任してきました。これらの要職では全く新しい報酬体系の考案、パイプラインの生成、営業のセグメント化、成長戦略の策定を通じて営業組織の発展に大きく寄与しています。
ヴァン・ヴィーネンダールは、25年以上のテクノロジー・セールスおよび経営管理の豊富な経験を、セールスフォース・ドットコムで遺憾なく発揮しています。それ以前は、エンタープライズ・レポーティングおよびパフォーマンス管理ソフトウェアを提供するActuate Corporationで上級副社長を務めました。Actuate入社以前は、Interleafで6年勤務し、リージョナルディレクターをはじめとする要職を歴任しました。経歴の初期には、Integrated Solutions 、Pyramid、Harris Corporationなどのハイテク企業で営業と営業管理の経験を積みました。




