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信頼できるデータをあらゆる場所で有効化
Data 360のご紹介 — Data Cloudの次なる進化
データを移動することなく、すべてのエンタープライズデータをアクション可能な状態にします。Data 360は、企業全体に散在する断片化されたデータを、ビジネスの全体像に変換し、リアルタイムワークフロー、意思決定の改善、インテリジェントなAIエージェントを促進します。
世界で最もデータ主導型の企業を支える
Data 360の新機能
インテリジェントコンテキスト
一般公開中
Data 360で非構造化データを活用します。AI支援型のプロンプトを使用して、画像、表、ドキュメントに隠れたインサイトを抽出し、ビジネスコンテキストに合わせた結果を即座に表示できます。
Data 360のエージェント型設定と管理
2026年1月に一般公開
Data 360ジャーニー全体でAIエージェントを活用します。自然な文章を使用して、データ接続からインサイトの有効化まで、あらゆるタスクを加速できます。
Data 360がどこでも信頼できるデータを有効化できる仕組み
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パーソナライズされたリアルタイムの体験を推進
世界No.1のCDPで顧客をセグメント化し、活性化します。統合された顧客データを、すべてのチャネルにわたるターゲットを絞った実用的なオーディエンスに変換します。
完全に連携されたカスタマージャーニーを実現
Customer 360全体で共有される統合データとインサイトにもとづいて行動しましょう。営業からサービスまで、すべてのチームが総合的でリアルタイムな同一の顧客像を共有できます。
すべての企業データを移動せずに活用可能に
企業が保有するデータには大きな価値がありますが、それを活かすのは簡単ではありません。ゼロコピー連携により、Data 360はSnowflakeやDatabricksなどのプラットフォームに直接接続できます。複製も遅延もありません。そのデータを使用して、リアルタイムの顧客プロファイルを強化し、アプリ間でアクションをトリガーして、すべてのやり取りをパーソナライズし、よりスマートな意思決定を大規模に展開できます。
Data 360の機能と特長
つながる
構造化データと非構造化データ
テーブル、ログ、テキスト、画像、ストリーミングイベントといった多様なデータを取り込み、処理・統合することで、全体を見渡せる包括的なビューを提供します。
200種以上のコネクター
Salesforce の各クラウド、MuleSoft、データベース、主要なサードパーティアプリから、豊富なプリビルトコネクタを使って簡単にデータを取り込めます。
調整
ガバナンス
ポリシーベースのガバナンス
データ使用ポリシー、同意の設定、コンプライアンスルールを定義し、接続されたすべてのデータに自動的に適用します。
AIのタグ付けと分類
AIを利用して機密データを自動的に識別・分類し、適切なガバナンスとプライバシー制御を適用できるようにします。
Data Cloud用の非公開接続
AWSまたはAzure環境とData Cloudとの間に安全でプライベートな接続を確立し、パブリックインターネットへの露出を回避します。
有効化
Data Cloudを起点とするFlow
データの変更、計算されたインサイト、Data Cloudで処理されたストリーミングイベントにもとづき、リアルタイムのSalesforce自動化(Flow)を開始します。
インサイトと予測的モデル
計算された指標(LTVやエンゲージメントスコアなど)を生成し、予測AIモデルを利用して顧客の行動とニーズを予測します。
データ共有
データレイクとウェアハウス
Data Cloudで統合されたプロファイルやセグメント、インサイトを、Snowflake、Databricks、BigQueryなどの外部プラットフォームへ安全に共有できます。
ビジネスアプリケーション
統合されたデータやセグメントを、マーケティングオートメーション、ERP、分析ツールなどの下流の業務アプリケーションへ直接連携・活用できます。
広告プラットフォーム
顧客セグメントをGoogleやMetaなどの主要な広告プラットフォームに直接連携し、ターゲティング広告や効率的な広告運用を実現します。
Salesforceが2年連続でガートナーのCustomer Data Platform部門の「リーダー」に選出
Gartner社がSalesforceをリーダーに選出した理由をご覧ください。
Datablazerコミュニティに参加
Data Cloudの専門家や熱心なユーザーのネットワークにアクセス。Datablazerコミュニティは、情熱的なプロフェッショナルが企業全体のデータとAIを利用して学び、つながり、イノベーションを実現する場になります。このコミュニティに参加してスキルを伸ばしましょう。
Data 360の可能性を引き出す:ガイド、ウェビナー、その他リソースをご紹介
よくある質問
Data 360は、これまでData Cloudと呼ばれていた当社の包括的なデータプラットフォームの新しい名称です。価格モデルは引き続き、1)消費クレジット、2)データストレージ、3)プレミアムアドオンを中心とした、柔軟な従量課金制を採用しています。クレジットシステムを簡素化し、柔軟性と透明性をさらに高めました。
既存のData Cloudの契約と価格は、現在の契約期間終了まで引き続き適用されます。お客様のソリューションはData 360と呼ばれるようになりましたが、契約した機能はすべて保持されます。新しいData 360パッケージでの更新と移行オプションについては、弊社営業担当者までお問い合わせください。
Data Cloudを利用すると、Salesforce上のすべてのデータを統合できます。複雑なデータパイプラインを構築する必要はありません。あらゆるSalesforce Cloudのすべてのデータにもとづいて行動し、お持ちのデータを基盤とした信頼できるAIソリューションを実現できます。
Data Cloudでは、ほぼすべてのデータソースを取り込んで、データ主導の意思決定ともに、堅牢なデータ戦略を確立できます。Salesforceコネクターを使用すると、Sales CloudやService CloudなどのCRMアプリをシームレスに接続できます。すぐに使えるコネクターとともに、Amazon S3やGoogle Cloud Storageなどの一般的なサードパーティソースを活用できます。ゼロコピー統合を活用し、SnowflakeやData Bricksなどの既存のデータレイクやデータウェアハウスからデータを取り込むこともできます。データを複製する必要はありません。さらに、SDKとAPIを使用すると、あらゆるデータを接続できます。
主にデータの管理と整理に重点を置いている他のデータプラットフォームとは異なり、Data Cloudは、企業がSales Cloud、Service Cloud、Marketing Cloudなどの日常的なアプリケーションのデータにもとづいて行動できるようにすることを目的として構築されました。Data Cloudは、Salesforceメタデータフレームワークにネイティブ統合されているため、IT部門だけでなく、すべてのチームがデータを駆使して、FlowやAgentforceなどのローコードツールでスピーディに行動できます。
Data Cloudは、データモデリング機能を備えておらず、データの有効化ツールとしての機能に主にフォーカスしています。Salesforceデータモデルは、Salesforceメタデータフレームワーク内でデータを容易に統合できるように設計されています。そのため、あらゆるソースから得たデータをネイティブオブジェクトとフィールドに変換し、すべてのSalesforceアプリケーションですぐに使用できます。
すべてのデータをData Cloudに統合したことで、タスクの自動化を開始し、すべての企業データを使用してよりスマートな意思決定を行うことができます。営業チームは、購入履歴やWebエンゲージメントデータなどの外部データでワークフローを導き出すか、ワークフローを構築することで、生産性を向上させ、コンバージョン率を高めることができます。サービスチームは、サービス担当者に製品エンゲージメントやデバイスのテレメトリーデータなどの外部データへのアクセスを付与して、顧客満足度を高めて顧客離れを防ぐことができます。
企業でData Cloudを活用すると、独自のモデルや、標準搭載のローコードインサイトビルダーを使用してインサイトを効率的に引き出し、各顧客の購買傾向、顧客生涯価値、エンゲージメントスコアなど、主な指標を速やかに取得できます。
Data Cloudの料金は、従量課金制となっています。利用したサービスの分だけのお支払いとなります。
既存のSalesforceのお客様であれば、Data Cloudを無料で使用開始できます。こちらのページをご覧ください。
既存のSalesforceのお客様は、この『Data Cloud入門ガイド』(英語)にアクセスできます。