最終更新日:2026.09.15

EC業務で自動化できる範囲とは?メリットや導入手順を解説

ECで自動化できる業務や活用シーン、導入するメリット、主な方法、注意点を解説します。自社に合ったシステムの選び方や、導入を進める際の具体的な手順についてもわかりやすく紹介します。

EC業界の最新トレンド、把握できていますか?

EC業務の自動化を検討する前に、業界全体の最新動向も要チェック。EC業務自動化と合わせて押さえたいトレンドを解説します。

EC業務で自動化できる範囲と内容

業務範囲 自動化・効率化できる内容
商品情報の登録・更新 商品名や価格、説明文、画像などの登録・更新
受注処理 注文情報の取り込み、受注データの処理、注文確認メールの送信
在庫管理 在庫数の更新、複数チャネルの在庫同期
出荷・配送処理 出荷指示、送り状作成、配送ステータスの更新
顧客対応 よくある質問への回答、注文状況の案内、返品・交換受付
商品のレコメンド 顧客の行動に応じたおすすめ商品の提示
プロモーション施策 顧客ごとのキャンペーンやクーポンの出し分け
選ばれるECの条件とは?

NRF2026の現地レポートから、AI時代に売上を伸ばす先行企業のECサイト戦略を徹底解説するウェビナーです。

EC業務を自動化する方法と向いているケース

方法 向いているケース
RPAで定型作業を自動化する 既存システムの定型操作を自動化したい場合
EC一元管理システムで受注・在庫管理を効率化する 複数店舗の受注・在庫・商品情報をまとめたい場合
ECプラットフォームで複数の業務をまとめて管理する EC運営や顧客対応を一つの基盤で改善したい場合

EC業務の自動化を進める手順と内容

手順 内容
1. 目的を決める 業務効率化や売上向上、顧客体験改善などを明確にする
2. 現在の業務を洗い出す 作業時間やミスが多い工程を確認する
3. 対象業務を選定する 優先して自動化する業務を決める
4.自動化する方法・ツールを選定する RPAやEC一元管理システム、ECプラットフォームなどから、自社の目的に適したものを選ぶ
5. 連携可否を確認する 既存システムや保有データとの連携を確認する
6. 小さく始める 一部業務で試し、効果を確認する
7. 見直しを続ける 課題があれば改善し、徐々に自動化範囲を拡大する
EC運営全体を自動化する仕組みとは

EC一元管理システムやプラットフォームでの自動化を検討中の方へ。Commerce Cloudの機能を動画で紹介します。

EC業務の自動化に関するよくある質問

EC業務では、以下のような作業を自動化できます。

  • 商品情報の更新
  • 受注処理
  • 在庫管理
  • 出荷指示
  • 顧客対応
  • 商品提案
  • 販売施策の作成支援 など

たとえば、受注処理や在庫管理を自動化すれば、注文情報の確認や在庫数の更新にかかる手間を減らせます。さらに、顧客対応や商品提案を自動化することで、顧客体験の向上や売上向上にもつながります。

EC業務を自動化しても、必ず売上が上がるとは限りません。しかし、担当者の作業負担を軽減できれば、販売施策の改善や商品提案の見直しなどの業務に時間を使えるようになるでしょう。継続的に施策を改善することで、売上の向上も期待できます。

まずは現在の業務を洗い出し、作業時間やミスが多い工程を確認することからはじめましょう。受注処理や在庫管理など、負担の大きい業務から自動化を進めることで効果を実感しやすくなります。その後、状況に応じて対象業務を広げていくのがおすすめです。

欧米ECはAIでどう収益を伸ばしたのか?

EC業務自動化の次に効くのはAI活用による収益最大化。欧米最新事例を45分のウェビナーで解説します。