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ZohoとSalesforceの主要スペック比較(2026年7月時点)

比較軸 Zoho CRM Salesforce(Agentforce Sales)
主なターゲット層 中小企業・スタートアップ・コスト重視の成長企業 少人数から大企業まで(Free Suite〜上位プランで対応)
料金帯(1ユーザー/月) 無料〜7,360円 無料〜66,000円
CRM基本機能 ◯(標準装備) ◯(標準装備)
MA機能 上位プランで標準搭載 Account Engagement(旧Pardot)が別途必要
AI機能 Zia(エンタープライズ以上・最低10ユーザー) Agentforce(Foundations利用中は無料)
カスタマイズ性 ノーコード中心で手軽 AgentExchange・Apex・Flowで高度に拡張可能
使いやすさ 直感的なUIで学習コストが低い 多機能ゆえ学習コストは高いが、下位プランはガイド付き
日本語サポート 日本法人・日本語ドキュメントあり Trailhead・認定パートナー/導入支援パートナー・日本語サポートあり

Zoho CRMの料金プラン一覧(2026年7月改定後)

プラン 月額(年間契約・1ユーザー) 主な機能
無料 無料(3ユーザーまで) 基本的な顧客・商談・活動管理
スタンダード 1,760円 売上予測・ワークフロー・レポート
プロフェッショナル 3,260円 在庫管理・検証ルール・高度なワークフロー
エンタープライズ 5,660円 AI機能Zia・高度なカスタマイズ・多階層承認
アルティメット 7,360円 拡張分析・上限拡大・全機能

Salesforceの料金プラン一覧(2026年7月時点)

プラン 月額(年間契約・1ユーザー) 主な機能
Free Suite 無料(最大2ユーザー) 基本CRM・ガイド付きオンボーディング
Starter Suite 3,000円 営業・サービス・マーケティングの基本一式
Pro Suite 12,000円 カスタマイズ強化・自動化・予測
Enterprise 21,000円 高度な権限管理・ワークフロー・API連携
Unlimited 42,000円 予測AI機能・会話インテリジェンスとセールスエンゲージメント機能
Agentforce 1 Sales 66,000円 上限拡大・AIエージェント本格活用

チーム規模別の月額・年間コスト比較(ZohoとSalesforce)

チーム規模 Zohoスタンダード(月額/年間) Salesforce Starter Suite(月額/年間) 年間差額
5名 月8,800円/年105,600円 月15,000円/年180,000円 約74,400円
10名 月17,600円/年約21万円 月30,000円/年約36万円 約15万円
30名 月52,800円/年約63万円 月90,000円/年約108万円 約45万円
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成長フェーズ別のTCO比較試算(年間・ライセンス+保守費込みの目安)

従業員規模 Zohoスタンダード Salesforce Starter Suite 価格差の傾向
5名 約11万〜30万円 約18万〜40万円 Zohoが明確に安い
10名 約21万〜60万円 約36万〜70万円 Zohoが安い
30名 約63万〜160万円 約108万〜180万円 差が縮小し始める
50名 約105万〜300万円 約180万〜320万円 要件次第で拮抗

CRM・営業管理の主要機能比較

機能 Zoho CRM Salesforce
リード・商談管理
活動・タスク管理
売上予測
見積書作成
請求書発行 ◯(自社サービス連携) —(別途連携が必要)

AI機能の比較(Zoho ZiaとSalesforce Agentforce)

項目 Zoho Zia Salesforce Agentforce
位置づけ 予測分析中心のAI機能 複数のAIエージェントを扱うAIエージェントプラットフォーム
主な役割 案件確度の予測・連絡の最適タイミング算出 タスクの自律的な実行
利用可能プラン エンタープライズ以上 Foundations利用中は無料
追加条件 最低10ユーザーライセンス
ビジネスフェーズに合わせて、すぐに始められるCRM

Starter Suiteなら無料ですぐに始められ、チームでの活用も簡単。成長に合わせて柔軟にスケールできます。

ZohoとSalesforceを比較するときによくある質問 

UIの直感性ではZohoが優位です。ドラッグ&ドロップやシンプルな設定画面で、非エンジニアでも扱いやすい設計になっています。ただしSalesforceもStarter Suite以下ではガイド付きオンボーディングが標準搭載されており、下位プランに限れば導入ハードルの差は縮まっています。

あります。SalesforceはAgentExchange(旧AppExchange)で数千の拡張アプリを提供し、幅広い外部連携に対応します。Zohoは55種以上の自社アプリ統合とGoogle Workspace連携が強みで、Zoho製品を軸に業務を揃える使い方に向いています。

連携先が自社サービス中心か、多様な外部ツールかで選ぶと外しません。

基本データはCSVで移行できますが、ApexやFlowといったSalesforce固有のカスタマイズはZohoでそのまま再現できません。移行の難しさはカスタマイズの度合いに比例します。作り込みが多い場合は、移行支援パートナーの活用を検討してください。

多機能なぶん学習コストは高めですが、無料の学習プラットフォームTrailheadで体系的に学べます。なおCRM全般の定着率は40%にとどまるという調査があり)、学習コストの課題はSalesforceに限った話ではありません。学習環境の有無をあわせて評価してください(出典:株式会社BlueMeme(IDEATECH調査)「CRMツール浸透実態と課題に関する調査(2023年版)」

基本的なデータ移行は2〜4週間で完了します。ただしカスタム設定の再構築まで含めると、2〜3ヶ月かかるケースもあります。工数は移行するデータの整備状況と設定の複雑さで変動するため、まず対象範囲を切り分けて見積もってください。

Salesforceは無料学習プラットフォームのTrailheadと広いパートナーエコシステムが特徴で、外部の支援を得やすい体制です。Zohoは日本法人と日本語ドキュメントが整っており、自社で情報を追いやすい点が強みです。社内で完結させたいか、外部パートナーを活用したいかで評価が分かれます。