マーク・ベニオフはセールスフォース・ドットコムの会長兼CEOで、クラウドコンピューティングのパイオニアでもあります。

ベニオフのリーダーシップの下、セールスフォース・ドットコムは今や世界で最も早く成長したトップ5のエンタープライズソフトウェア企業にまで成長し、グローバルをリードするCRMを提供しています。

1999年にセールスフォース・ドットコムを設立して以来、信頼性(Trust)、カスタマーサクセス(Customer Success)、イノベーション(Innovation)、そして平等(イクオリティ、Equality)という4つのコアバリューのもと、3万人を超える社員数を有するFortune 500の一社にまで成長させました。セールスフォース・ドットコムはまた、Forbes誌による「ソフトウェア業界における最も革新的な会社」の一社に、Fortune誌による「最も働きたい会社」に、そしてFortune誌による「世界で最も称賛される企業」の15位に選ばれています。

ベニオフは、Forbes誌による「Innovator of the Decade」や、Fortune誌による2017年度の「今年の最優秀ビジネスパーソン」のリストで3位を獲得したほか、Fortune誌による「世界の最も偉大なリーダー25人」、やハーバードビジネスレビュー誌による「15 Best-Performing CEOs」に選ばれています。ベニオフは平等においてもリーダーシップを取っており、中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟(GLAAD:Gay & Lesbian Alliance Against Defamation)やビリー・ジーン・キング・リーダーシップ・イニシアティブ (BJKLI)、EmPOWermentアワードを開催するバラエティ誌から称賛されています。

ベニオフは、すぐれた製品を開発するためだけではなく、世の中に良い影響を与えることを目的としてセールスフォース・ドットコムを他に類を見ない会社として設立しました。設立時より、ベニオフは地域社会に還元する社会貢献活動の「1-1-1モデル」を作り、セールスフォース・ドットコムのリソースを活用して世界中のコミュニティをより良くしていくことを支援しています。今日、5,000社を超える企業がPledge 1%に参加しています。

ベニオフと彼の妻であるLynnは、子供たちの健康や環境、公教育やホームレス問題に注力した社会貢献活動を行っています。The Benioffsはカリフォルニア大学サンフランシスコ校に2億5000万USドルを寄付し、サンフランシスコとオークランドにUCSF Benioff Childeren’s Hospitalsを設立しました。2016年には、カリフォルニア州サンタバーバラ校にthe Benioff Ocean Initiativeを作り、世界の海洋に関する調査や問題解決に取り組んでいます。

世界経済フォーラム評議員会のメンバーとして名を連ね、サンフランシスコにおける第4次産業革命の世界経済フォーラムセンターの会長を務めています。

セールスフォース・ドットコムを設立以前に、ベニオフは13年間Oracle Corporationに在籍し、社歴上最も年齢の若いバイスプレジデントにも就任していました。14歳の時、ベニオフが開発した最初のソフトウェア「How to Juggle」を75USドルで販売しました。15歳の時には彼が最初に立ち上げた会社であるビデオゲーム制作会社「Liberty Software」を設立しました。

ベニオフは、現在自身が評議員(the Board of Trustees)を務めている南カリフォルニア大学(University of Southern California)において、1986年に経営学の学士号を、2014年には同大学で文学の名誉学位を取得しています。