Salesforce CDPでセグメントがどのように構築・アクティベーションされるかを示す抽象的なデータフローと、それをコンピューターで確認する人物

マーケティングCDP

No.1の顧客データプラットフォーム(CDP)

チームやAIエージェントが行動し、パーソナライズを実現し、大規模に顧客との関係を成長させるために必要なコンテキストを提供します。SalesforceのCDPは、マーケティング、セールス、サービス、コマースにまたがるあらゆる顧客シグナルを統合し、信頼できる単一のリアルタイム基盤を実現します。

あらゆる規模や業界の先進的なマーケティングチームがData 360で実現するデータ統合

顧客データプラットフォーム(CDP)がビジネスにもたらすメリット

接続されたデータコアを基盤とした、セグメントのリーチおよび重複分析ダッシュボード。セグメント説明パネルとオーディエンスチャートを表示。

あらゆるオーディエンスを構築・拡充

自然言語を使用して、顧客とのつながりを築く機会を逃す前にオーディエンスを構築できます。チームは顧客のスピードに合わせて行動でき、AIエージェントは必要なコンテキストを活用して対応できます。

ビジネス全体から流入する統合データを表現した図。中央のデータコアを、接続されたアプリケーションやインテグレーションのアイコン群が取り囲んでいる。

すべてのチームのデータを接続

マーケティング、セールス、サービス、コマースにおけるサイロ化を解消し、顧客の共有ビューを実現します。人とAIエージェントが並行してではなく連携して行動できるよう、必要なコンテキストを提供します。

ロイヤルティマーケティング向けのフロービルダーキャンペーン。メールやその他のチャネルを通じて、「ゴールド会員向け20%オフ」のパーソナライズされたオファーを自動配信するジャーニーを表示。

あらゆるチャネルを強化

リアルタイムデータにより、ジャーニーが動的に実施され、AIエージェントの意思決定に必要な情報が提供されるとともに、パーソナライズが実現します。メール、Web、ペイドメディアなどのチャネル全体で機能しながら、データのセキュリティも維持します。

重要な顧客シグナルを活用

ファーストパーティデータからパートナーとのコラボレーションまで、必要なオーディエンスを自然言語のプロンプトひとつで利用できます。

必要なオーディエンスを自然な言葉で記述するだけです。Agentforceがプロンプトを解釈し、SQLもIT部門への依頼も待ち時間もなく、リアルタイムに統合されたデータ全体にわたる正確なセグメント属性へと変換します。これまで数日かかっていたターゲティングを、数分で実行できます。

Agentforceのセグメントビルダー。自然言語のチャットを使用して「アウトドア用品愛好家」オーディエンスを作成し、リクエストに応じてセグメントを作成・調整している様子。

リアルタイムシグナルにより、あらゆるチャネル、アプリケーション、チームにわたって各プロファイルを常に最新の状態に保ちます。さらに、Identity Boostがパートナーデータを重ね合わせることで、オーディエンスの精度を維持し、陳腐化を防ぎます。

Data Cloudのプロファイル属性ビュー。IDプロバイダーとID Boostの属性が、顧客レコードをリアルタイムで拡充している様子を表示している。

メディアパートナーやデータパートナーと、未加工データを移動したり公開したりすることなくコラボレーションできます。Data 360クリーンルームはゼロコピーアーキテクチャを使用して、Salesforce内でデータの照合、分析、隠れたオーディエンスの発見を実現します。

パートナー間で安全かつプライバシーに配慮したデータコラボレーションを構成するための、Data 360クリーンルームの設定画面。
Agentforceのセグメントビルダー。自然言語のチャットを使用して「アウトドア用品愛好家」オーディエンスを作成し、リクエストに応じてセグメントを作成・調整している様子。
Data Cloudのプロファイル属性ビュー。IDプロバイダーとID Boostの属性が、顧客レコードをリアルタイムで拡充している様子を表示している。
パートナー間で安全かつプライバシーに配慮したデータコラボレーションを構成するための、Data 360クリーンルームの設定画面。

すべてのチームとAIエージェントに単一の信頼できる顧客データソースを提供

顧客はチームごとのサイロを意識して企業と関わるわけではありません。今や、データも同様です。

単一のリアルタイムプロファイルが、Salesforceのあらゆるクラウドにまたがる様子。マーケティング部門はサービス部門が解決した内容を把握でき、セールス部門はマーケティング部門が送信した内容を把握できます。すべてのAIエージェントが同じ信頼できる情報にもとづいて行動するため、顧客が同じことを何度も説明する必要はありません。

デバイスやタッチポイント全体にまたがる匿名データと既知のデータを結び付け、個人および世帯単位の統合ビューを構築します。独自のルールによって分散したレコードを関連付けることで、各プロファイルに断片的な情報ではなく、顧客との関係全体を反映できます。

同一人物に関する複数の分散した顧客データを、単一の統合顧客プロファイルに統合した例。顧客生涯価値、購買傾向、エンゲージメントスコアを表示している。

Snowflake、Google BigQuery、Databricksなどのデータを移動することなく活用できます。ゼロコピーにより、AIエージェントやマーケティング担当者は、保存場所を問わずあらゆるデータにリアルタイムでアクセスできます。これにより、データパイプラインの構築やコンプライアンスリスクへの対応が不要になります。

基盤となるデータを移動することなく、外部のデータレイクやデータウェアハウスをCustomer 360およびData 360に接続するゼロコピーデータアーキテクチャの図
同一人物に関する複数の分散した顧客データを、単一の統合顧客プロファイルに統合した例。顧客生涯価値、購買傾向、エンゲージメントスコアを表示している。
基盤となるデータを移動することなく、外部のデータレイクやデータウェアハウスをCustomer 360およびData 360に接続するゼロコピーデータアーキテクチャの図

あらゆるチャネルと顧客にシームレスなアクティベーションを実現

ペイドメディアからジャーニーオーケストレーションまで、データとAIエージェントがあらゆる顧客体験の効果を高めます。

同意を取得済みのファーストパーティオーディエンスを、Google、Meta、Amazon、LinkedIn、The Trade Desk、CTVパートナーへ直接配信できます。サービスケース対応中の顧客への広告配信を停止できます。高いインテントシグナルにもとづいて類似オーディエンスを作成できます。サードパーティCookieは不要です。

有効化対象に送信される顧客オーディエンス

セグメントメンバーシップの変化に応じて、データ主導のジャーニーを動的に実施し、更新できます。あらゆるタッチポイント、チャネル、メッセージが、キャンペーン開始時の顧客像ではなく、その瞬間の顧客像に合わせて適応します。

同一人物に関する複数の分散した顧客データを、単一の統合顧客プロファイルに統合した例。顧客生涯価値、購買傾向、エンゲージメントスコアを表示している。

リアルタイムのプロファイルシグナルにより、Web、メール、モバイル、AIエージェントとのやり取り全体にわたって、あらゆるレコメンデーション、コンテンツの意思決定、オファーを最適化できます。戦略を設定し、ガードレールを定義すれば、AIエージェントが大規模に関連性の高い体験を提供します。

基盤となるデータを移動することなく、外部のデータレイクやデータウェアハウスをCustomer 360およびData 360に接続するゼロコピーデータアーキテクチャの図。
有効化対象に送信される顧客オーディエンス
同一人物に関する複数の分散した顧客データを、単一の統合顧客プロファイルに統合した例。顧客生涯価値、購買傾向、エンゲージメントスコアを表示している。
基盤となるデータを移動することなく、外部のデータレイクやデータウェアハウスをCustomer 360およびData 360に接続するゼロコピーデータアーキテクチャの図。
『マーケティング最新事情』レポートの画像
『マーケティング最新事情』レポート第10版

世界各国の約4,500人のマーケティング担当者から得たインサイトをもとに、AI、データ、パーソナライズの最新トレンドをご紹介します。

マーケティングの新機能をご覧ください

Keynote

Agentforce Marketing基調講演

マーケティングは今、再び変革の時を迎えています。その原動力となっているのがエージェント型AIです。今年のAgentforce Marketingの基調講演では、AIエージェントがどのように顧客との会話を生み出し、すべてのメッセージややり取りにリアルタイムで対応できるのかをご紹介しました。

Webセミナー

Agentforce Marketingの次なる展開は?

Agentforce Marketingのエキスパートが登壇し、マーケティング担当者がより効率的かつスムーズに業務を進め、測定可能なビジネス成果を創出できる最新のプラットフォーム機能についてご紹介します。

CDPによるデータとマーケティング

ファーストパーティデータで広告パフォーマンスを向上

デジタル広告キャンペーンが秘める可能性を最大限に引き出すとともに、メディアが持つ効果をさらに高めます。Salesforceのメディアアクティベーションパートナーやデータエンリッチメントパートナーが、ファーストパーティデータの力を活用してパフォーマンスの向上と成果の最大化を後押しする方法をご紹介します。

マーケティングCDPに関するよくある質問

顧客データプラットフォーム(CDP)は、顧客データを統合するためのプラットフォームです。Webサイト、CRM、メール、モバイルアプリ、コマース、サービス対応の履歴などを、単一でリアルタイムの、顧客ごとのプロファイルに統合します。マーケティング担当者にとっては、誰とコミュニケーションを取っているのかを常に把握できることを意味します。つまり、その顧客が何を購入し、何を閲覧し、どのメールを開封し、現在何に関心を持っているのかを把握できます。この基盤があれば、チームやAIエージェントは、IT部門やデータアナリストを介することなく、より高度なオーディエンスを構築し、あらゆる体験をパーソナライズし、すべてのチャネルでアクティベーションを実行できます。

IT部門への依頼を何日も待ったり、リストを手動でアップロードしたりする代わりに、必要なオーディエンスを自然な言葉で記述するだけで、Agentforceがあらゆる顧客シグナルにまたがるリアルタイムデータを使用して、正確なセグメントを構築します。SQLは不要です。顧客の行動変化に応じてオーディエンスは自動的に更新されるため、キャンペーン開始時の顧客像ではなく、その時点の顧客像にもとづいて常にマーケティング施策を実行できます。

統合データ基盤により、顧客データを実際に活用できるようになります。例えば、リアルタイムのセグメンテーションやパーソナライズによるコンバージョン率の向上、AIを活用したネクストベストアクションのレコメンデーションによる顧客生涯価値の向上、そしてライブインテントシグナルに応答する連携されたジャーニーによるアップセルやクロスセルの促進などが可能になります。

データウェアハウスは分析に適したインサイトのためのシステムです。一方、Salesforce CDPはアクティベーションのためのシステムです。データを活用して、キャンペーン、AIエージェント、パーソナライズ、ペイドメディア全体でリアルタイムにアクションを実行できます。さらに、ゼロコピーにより、データは既存の保存場所(Snowflake、BigQuery、Databricks)にそのまま保持されるため、データの移動や複製、コンプライアンスリスクは発生しません。オーバーヘッドを増やすことなくアクティベーションを実現できます。

はい。しかも、データを移動することなく接続できます。ゼロコピーにより、Snowflake、Google BigQuery、Databricksをはじめとする100以上のデータソースに直接接続できます。アクティベーションの面では、同意を取得済みのファーストパーティオーディエンスを、Google、Meta、Amazon Ads、LinkedIn、The Trade Desk、CTVパートナーへネイティブコネクターを通じて直接配信できます。すべてのチャネルを、1つの場所からデータで支えることができます。

Data 360はCDPですが、一般的なデータ保存ソリューションをはるかに超える機能を備えています。ID統合、オーディエンスセグメンテーション、クロスチャネルアクティベーションといった従来のCDPの利点をすべて提供します。さらに、マーケティング、セールス、サービス、コマース全体にわたるあらゆるAgentforceエージェントの共通データ基盤としても機能します。マーケティング担当者にとっては、サービスチームやAIエージェントと同じ信頼できる顧客データにもとづいてキャンペーンを実行できることを意味します。

Salesforce CDP(Data 360)は、Marketing Cloud Nextに直接組み込まれています。別途連携する必要はありません。構築するすべてのオーディエンス、開始するすべてのジャーニー、導入するすべてのAIエージェントは、同じ統合顧客プロファイルにもとづいて稼働します。データは常にアクティベーションできる状態にあり、あらゆるマーケティングアクションが、セールス、サービス、コマース全体で発生していることと自動的に連携されます。